友達にファッションを教える日① 選ぶときの思考パターンについて考える。
今日は、英語、ファッション、断捨離をテーマにして会う友達とランチの日でした。
いいお天気に恵まれましたね。
東大駒場キャパス内にあるルヴェ・ソン・ヴェール 駒場(フレンチ)でランチです。
今回は、友達が「ファッション講義」をして欲しいとのことでしたので、
家からモデルスナップの雑誌を持参して行きました。
この本は、説明もあってとてもいいです。
友達から、質問をたくさん受けます。
ショートPTをアラフォーで履いても大丈夫か? とか、
ワンピースは、私でもOKかなど、困った顔で聞かれたので、
おしゃれは、コーディネート次第なんだということを説明しました。
そして、本当に気にいった物を買うこととは何か? について考えました。
そのあと、実際に買い物へ行くことにしました。
友達は、何を買っていいかわからなくて、いつも困っているようでした。
私からみても、自分のことを知って選んだものとは違う感じがしていました。
また、旦那さんには、買ったものに対して、大抵否定にあうそうです。
しかし、私が過去に選んであげたデニムは、褒められたのだそうです。
なぜ、自分が選ぶと否定され、私が選ぶと肯定されるのでしょうか?
そこから紐解いていくことにしました。
選ぶときの思考パターンについてです。
私が思うに、オシャレになれるかどうかは、心の問題もあるのです。
自分がそうだったからよくわかります。
私の場合、ヒップが大きいと自分のことを思っていて、
パンツを履くことに抵抗をしていたのです。
しかし、アパレルに入ってから、「パンツ似合う!」と全員に言われ驚きました。
ローライズを履けば、お尻の面積が小さく見えることに気づいたのです。
つまり、1つ目の問題は、自分の体系をちゃんと把握できていないのです。
友達は、太ももがゾウのように太いと自分のことを把握しているようでしたが、
ZARAでスキニーデニムが38だったので、全くそうではありません。
ちなみに身長168センチあります。
2本ほどスキニーを履いてもらって、ちゃんと鏡を見てもらいました。
自分が選ぶとしたら、42サイズを買ってしまいそうだと、恐ろしいことを。(笑)
スキニーですから、ぴったりと履いてOKで、太ももが気になるのでしたら、
エンジニアブーツなど、ガッチリな靴と合わせればいいのです。
人の視線をそちらに流すことができます。
私の履いてきたエンジニアブーツを貸してどんな感じか見てもらいました。
すると、段々と、自分に許可が出せてきたようで、
めでたく38サイズスキニーをGETしました。
ちなみに、私も買った目立たない花柄のブラックのです。
かなりヘビロテアイテムなので、使えると思います!
そういう誤解から、ちゃんと知っていくことです。
誤解していたことに気づいたら、
今度は、そういう自分であると受け容れることです。
次に、旦那さんになぜ否定されるか? について私が気付いたことがありました。
自分が似合うかよりも、その服を作品と見て彼女が「interesting」とか「curious」
というところで選んでいるように見えたのです。
見ていると、「え?」というものにいつも手が伸びるので、そう気づきました。(笑)
それを伝えたら、「恐るべき発見」と困った顔をして言ったので、
そのニュアンスに近い英語を教えてくれと頼んだら
一生懸命に考えてくれて「tragedy」と教えてくれました。(笑)
旦那さんには、自分を否定されていたのではないことに
気づけて、ホッとしていました。
そして、あっという間に息子くんを迎えにいく時間に。
息子くんは、4歳なのですが、鉄男くんすぎて、
なんと、都道府県を全部漢字で読めるようになってしまったそうなのです!(驚)
また、来週も約束しました。
今度のテーマは何だろうか・・・。