映画「レ・ミゼラブル」鑑賞。

映画「レ・ミゼラブル」鑑賞しました。21日は、マヤ歴終わりの日でしたね。何事もなく日常は続いていますが…。

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　妹、母と行ったのですが、二人とも号泣でした。私はというと、考え事をしながら観てしまったのもあって、本日は入りこめずにいて、二人に「え？！」と突っ込まれました。ある映画で泣きすぎて、映画館を出るときに人から声をかけられたことがあったほどの私でしたが・・・。

　いや、きっと圧倒され過ぎたのかもしれません。映画というよりもミュージカルなので、一人一人が歌うシーンがクローズアップされます。そうなると、主人公は、ジャン・バルジャンなのでしょうが、何人もの人生を映画の中で観ているように感じて、いっぱいいっぱいになった感がありました。

　最初のほうに、司教の「愛」を見させられたときに、もう人生とは？ について考えはじめていました。
誰かのために生きる人がいる。愛すること、やさしさ、正義を貫く信念に疑いを持つこと、許すこと、守りたい人がいること、信念を貫くこと・・・・。人間らしさにあふれ、ただ生きるのではなく、どう生きるか？　を問われているように感じました。

　いつもなら、書きたいことも浮かんでくるのですが、今日は、ちょっと浸透が遅いようなので、2回目を楽しみたいと考えています。