11月13日(日)栃木県指導者研修会
2022.11.20 03:56
それぞれの技のどの辺に呼吸力を使うか共通点などを探る
【立技呼吸法】
全身を使って腕を上げる
受けは素直についてくる
【後ろ両手首取り】
一歩前に出て誘導し腰の位置で取らせる
受けは小指がかかるようにしっかり腰を沈める
「一、三教、小手返し」
崩したあとは受けの背面をとる
小手返し投げは受けが回って正対する
後ろ両手取りで一、三教稽古するのは簡単だから
この組みてでは二、四教の持ち替えはややこしい
逆に肩取りなら二教が簡単
無駄に技をややこしくすると体捌きが疎かになるとのこと
「腰投げ」
あとから掴まれた手を頭の上で三教にして肩より下の位置に乗せる
受けとの体の位置関係は90度
背負投げではない
身長差あるならここから呼吸投げに
【座技正面打ち一教】
合わせてから
【肩取り二教】
表と裏の崩しの体捌きの違い
表は転身、裏は外に踏み替えというのはいつもと同じだが回転というよりは半身の入れ替えなので受けが回らない
【横面打ち四方投げ】
打ち込みは正面をさけて中心を斬る
取りは刃を相手に向けて正面を突いて刀を返して切り下ろすイメージ
受けが回らないように前重心にさせる
【正面打ち入身投げ】
前日と同様
呼吸力が加わると鋭くなり違って見えるがやり方は同じ
【諸手取り呼吸法】
手刀を立てる
肘打ちではないので開かないでまとめる
相手の内側に入り込んでまとめて投げるやり方と呼吸力で相手を引き込んで投げるやり方
【座技呼吸法】
背中を使って腕を上げる
受けは脇を絞らない
きちんと受けるのも稽古