貯金第一のわたしがお金を使えるようになった理由
こんにちは、
精神科医の諸藤えみりです。
今回のタイトルもなかなかですね笑
わたしは
節約第一家庭で育った影響もあり、
かー----なり
お金にシビアでした。
それも1円単位で。
お金をバンバン使う友人がいたら
「こやつ、正気か…?!」
と信じられないまなざしで
見てたくらいです笑
祖父母や両親が節約して
貯金していたので
わたしも貯金こそが正義でした。
・なるべく安いものを
・損しないように
・やりたいことがあっても我慢
の3本柱で生きていました。
が、
あるとき、この名言に出会いました。
「人は死ぬと分かっているのに
なぜ生まれるのか。」
この問いを
私の師匠はこう表現しました。
「人は帰ると分かっているのに
なぜディズニーランドに行くのか。」
答えは、
「楽しむことを体験するため。」
でした。
ガーーーーーーーーーンって
なりました。
(↑表現が古いですかね笑)
わたし、貯金することが
人生だと思っていたのに…
ショックでした。
貯金は大事です。
でも、
お金を貯めるだけでは意味がない。
このままでは
この世を去るときに
「もっとお金を使えばよかった。
楽しめばよかった。」
と後悔しそうだなと思いました。
自分が楽しめることに
お金を使おうと思いました。
それが以前ブログに書いた
オタク活動へ繋がります。
お金を使うことは
両親の教えに反するので
抵抗がありました。
でも、
喜びや楽しみにお金を使うと
抵抗はやわらいでいきました。
昭和初期に生まれた
祖父母は
生きるために我慢をし、
働いて
貯金してくれました。
その背中を見た両親も
同じように
倹約になりました。
今は令和。
私たちが生きるこの時代は
豊かです。
物はあふれ、
食べることに事欠きません。
ここまで豊かにしてくださった
先祖たちに感謝しつつ、
私たちは好きなことをして
楽しんでも
いいのではないでしょうか。
今の時代に
求められていることだと思います。
最初は楽しむことに
躊躇するかもしれません。
でも、
せっかく
ディズニーランドに来たのなら
楽しまないと損ですよ!!