人は、本当にやりたいことを始める前に、まず安全の道へ行ってみたりする。
2011.01.04 15:03
『ひとみずむ』の編集作業をすることによって、
その方の3か月、半年全体を俯瞰することができます。
なので、作りながら新たに気付くことが沢山出てきます。
今日、Aさんのひとみずむの題名をつけてみて思ったことがありました。
人は、本当にやりたいことを始める前に、安全の道へ行ってみたり、
やりたいことよりも、やっておいた方がいい方向へ行く人もいるのではないかと。
Aさんは、いつも安全とか世間がよしとする道の方へ進んでは
すごい頑張って、苦しくなるまで続けて、そして胃が痛くなったりを
繰り返していました。それは、きっと、神様からの注意信号なんでしょうね。
編集作業を手伝ってくれている、Yさんが、
意に背くから胃が痛くなる・・・と言っていました。
このひとみずむでは、いよいよほんとに自分の行きたい道へ進んでいこう!
と決めたところで終わるのですが、
やはり今まで、本当に行きたい道へ進むのに慣れていないので、
不安なままで、(完)になっていました。
なんか、私が、その不安を包み込むようなメッセージを発することによって
(完)の方向へ行くんだろうな・・・・と、
次回のセッションで、Aさんと何を話しあおうか・・・と
そんなことを考えてみたりしました。
今まで、同じ失敗を繰り返してきた時は、怖いからと言って
慎重とは言え、やはり同じアプローチで、また行こうとしがちなのですが、
実は、思い切って逆のアプローチへく方が、成功するのかもしれませんね。
私も、失敗を繰り返していることがあるので、
自分にもその言葉を投げかけるように・・・。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
本当にやりたいことをしていますか?