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「WILL」の軌跡

【レポート】WILL2022@オンライン:「定例オンライン会議(8) 」を開催しました

2022.11.20 09:00

WILL2022@オンラインにトレーニーとして参加している中川です。


JPBVソーシャルビジネス支援プログラム「WILL」2022@オンラインの定例会議が11月16

日(水) 15時から開催されましたのでご報告します。

参加者は支援先2団体(3名)、トレーニー(4名)、ファンドレイザー(1名)、主催者のめぐる(2名)でZoomを使って実施しました。

早いもので、成果報告会まで1か月を切る状況となりました。

本プログラムも終盤にさしかかり、参加者のみなさんも少し落ち着かない様子が画面上から伝わってきます。


今回のミーティングでは、いよいよ「“志金”調達計画」の検討に入りました。

前回の定例会議から3週間が経ちましたが、各支援先チームともその間に何度かミーティングを重ね、計画をブラッシュアップしてきました。

まずめぐるの木村さんから、12月14日の成果報告会の参加者募集を開始したこと、昨年は111名から参加申し込みがあり、今年も同程度を見込んでいる旨の説明がありました。

加えて、本プログラムでは各支援先がマンスリーサポ―ターを獲得することを最終的にはめざしており、どの取り組みがその獲得につながるか、ペルソナシートやドナーピラミッドを根拠に検討してほしいとの説明がありました。


その後、現状の“志金”調達計画について、ひだまり創のトレーニー・中川と大澤さん、寺子屋方丈舎のトレーニー・江端さんと西尾さんから、それぞれ概要を説明してもらいました。

特に、最初のひだまり創チームは熱が入りすぎ、残り時間がなくなるくらい時間を使ってしまいました。

それぞれの団体ともアプローチは異なるものの、少しずつ形になってきました。


発表終了後、木村さんから寄付募集の留意点について3点コメントがありました。

1.両団体ともSNSの活用が計画に盛り込まれているが、これまでの経験ではSNSを入口とした寄付は1%にも満たないため、過大な寄付を見込むことはできないこと。ただし、知らせるツールとしては有効であること。

2.ダイレクトメールの送付もこれまでの経験上、寄付につながるのは最大で10%であり、それ以上見込むのは無理があること。

3.マンスリーサポーターは概ね個人であり、法人がなることは想定しにくいこと。法人が協力する場合は、(1) もうかるか、(2) 宣伝になるか、(3) 職員が育つかの3つがポイントであり、この観点を取り入れることが重要であること。


その後、チーム別でミーティングを行い、両チームとも45分の時間を目一杯使い、打ち合わせに集中しました。

全体で今後の作業スケジュール等を確認後、各チームで今後の日程確認等を行い、ミーティングを終了しました。

全体で集まるのもあと3回です。

最後まで楽しみましょう。

そして、このレポートをご覧のみなさん、成果報告会にぜひおいでください。

お待ちしています。