自分のニーズと相手のニーズの間を考える。
昨日は映画を2本みました。
『ソーシャルネットワーク』と『バーレスク』です。
映画を見ると自分の内側の力に気付くことができたり、
また、映画は何を伝えたいのか?私は何を受け取ったのか?
と考えることによって、他者理解にもつながると思っています。
自分と相手、両方ですね。
独立してから特にですが、ずっとそれについて悩んでいます。
自分を出し過ぎて、相手に怒られたり、指摘されたり、
また、それを気にし過ぎて自分をださな過ぎても
魅力が伝わらなかったり・・・いろいろやっています。
プロの人たちは自分と相手、両方ともみられるセンスを持っています。
なので、独りよがりにならないようにとコーチとか先生をつけている感じです。
それでも未だに難しい。
私にとって『ひとみずむ』を作る作業は、自分と相手と両方ともみていく
レッスンになっています。
私の中でこれはどうしてもしっくりとクリアしたいのです。
メジャーデビューへの壁でしょうか。笑
『ひとみずむ』は、もとはと言えば、「プロ意識がない」と
人からひどく怒られてしまった私から生まれているのです。
★ひとみずむHPのイントロダクションに書いています。
http://www.hitomism.jp/?page_id=204
『ソーシャルネットワーク』の映画は、彼女に振られたシーンから
始まります。なんだか、それを観て自分をそう振り返ったのです。
人から怒られたりフラれたりした後は、
相手を理解しようという方向へ行くのでしょうか?
ソーシャルネットワークの主人公は、
こんなサイトがあったらいいよねと作り始めますが、
自分のニーズ(やりたいこと)と人からのニーズ(求められていること)
を考えて作っていく様子がそういえば描写されていました。
フラれた腹いせというのは、意外と深いなぁと。笑
フラれたのがいやだったから、そのパワーで力が出てきたのかと
思っていましたが、大きくとらえてみると、「相手のことを理解しなさいよ」。
ということを学習するための神様からのメッセージとも言えると思いました。
怒られると謝ることもセットでやってきますから、
大きなものに包まれている感じがします。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
最近何か怒られましたか?