2022.11.27(日)10:00-12:00AM 日本児童英語教育学会第 3 回研究大会 (兼 第 30 回九州・沖縄支部研究大会)
日本児童英語教育学会第 3 回研究大会(兼 第 30 回九州・沖縄支部研究大会)のお知らせです。
(チラシより)
◆ 日 時 : 令和 4 年 11 月 27 日(日)10:00~12:00 (入室開始:9:45~)
◆開催方法: Zoom によるオンライン
◆参 加 費: 会員:無料 / 一般:500 円 / 学生:無料
◆申込⽅法: 会員・⾮会員ともに,11 月 25 日(金)23:59 までに
イベントペイでの事前申込が必要です。
① 上記 URL にアクセスし,お申し込みください。
② 非会員の⽅は,お選びいただいた⽅法で期日までにお支払いをお願
い致します。なお、お申込み後のキャンセルは受け付けておりませ
んのでご注意ください。
③ 前日の 18:00 (予定)にリマインドメールが配信されますので,当⽇の Zoom 情報,
及び資料の共有リンク(講師・発表者からの配付資料がある場合のみ)をご確認くだ
さい。
◆問い合わせ: 九州沖縄支部事務局(入江潤) jastec.kyu.oki@gmail.com
◆プログラム
10:00-10:05【 開会挨拶 】 大田 亜紀(支部長/別府大学短期大学部准教授)
※総合司会:吉田 まりか(支部役員/佐賀市立川上小学校 校長)
10:05-10:30【 実践発表 ①】「言語活動」を大切にした授業とは(小学校)
奥平 明香(支部役員/沖縄県豊見城市立ゆたか小学校 教諭)
10:35-11:00【 実践発表 ②】「言語活動」を大切にした授業とは(中学校)
栖原 昂 (筑波大学附属中学校 英語科教諭)
11:05-11:55
【 シンポジウム 】「言語活動」の小中接続/連携を考える~ 小学校でできること・中学校でできること ~
コロナ禍の中,2020 年度から小学校高学年で外国語の教科化が始まり,2021 年度からは中学校の新学習指導要領が全面実施となりました。その中で,小中学校共通して,「外国語によるコミュニケーションにおける見方・考え方」を働かせること,「言語活動」を通して,小学校は,コミュニケーションを図る素地や基礎を,中学校はコミュニケーションを図る資質・能力の育成が目指されています。昨年度の本大会では,「教科化 2 年目をふりかえって~課題を共有し次年度へ繋げよう!~」をテーマに,多くの参加者の皆様から,新しい資質能力に対応した授業づくり,検定教科書の活用,ICT の活用,評価,専科制の導入,教科担任制の問題点などの視点で成果や課題,ご意見をいただきました。小学校,中学校の共通の課題として「言語活動を通した授業」や「小中接続/連携」が挙げられます。
そこで,本シンポジウムにおいては,言語活動をベースにした小中接続/連携について,実践者と教員養成に関わる立場の先生方から,それぞれの実践等を基に気持ちや考えを述べて頂き,課題を共有していきたいと思います。また,参加の先生方の実践等も頂きながらテーマに沿って情報共有や解決策,今後の取組の見通しを見出す形で進めていきたいと思います。できているから,できていないからに関わらず学習指導要領に沿った小中接続/連携を考えていくからこそ,より強く,円滑な小中接続/連携についての糸口が見えると考えています。今回もご参加の皆様と一緒に考えていきたいと思います。
<シンポジスト>
奥平 明香(支部役員/沖縄県豊見城市立ゆたか小学校 教諭)
栖原 昂 (筑波大学附属中学校 英語科教諭)
大田 亜紀(支部長/別府大学短期大学部 准教授)
<ファシリテーター>
松下 大介(支部役員/佐賀大学教育学部附属小学校 教諭)
11:55-11:58 【 閉会挨拶 】 宗 誠(支部役員/元佐賀県公立小学校 校長)
11:58-12:00 【 諸 連 絡 】 入江 潤(支部事務局長/一社サステイナブル教育開発機構 educore 代表)