タイ伝統療法ルーシーダットン&リフレ修了
長い間、お休みをいただき、ありがとうございました。無事にタイでのルーシーダットンとリフレクソロジーの研修を終え、認定書を取得しました。ジム先生を始め、ベテラン先生方に本当にたくさんのことを教えていただきました。それはそれは、目から鱗の毎日でした。
古くからタイに伝わる仙人のヨガと呼ばれるルーシーダットンは、ヨガの実践のための準備編とか、セルフケアとも呼ばれ、運動というより自己整体やタイの伝統医療と言った方が適切かもしれません。ヨガほどアクティブに動くポーズはないものの、ポーズを取った際に呼吸を溜めてじっくり意識を向けますので、より深く身体に働きかけます。つまり、自分でできる治療法です。
一方、リフレクソロジーは中国式の足ツボマッサージや英国式リフレと異なり、SENと呼ばれる経絡に相当するもの、アーユルヴェーダでは「ナーディー」とも呼ばれるものに働きかけます。
ヨガでナーディーやチャクラを勉強しましたが、ここまで細かく、何番目のSENに沿って触る・・という深いものはありませんでした。アーユルヴェーダを深めれば出てくるのだとは思いますが。
今回はこのふたつを勉強しましたが、先生や他のセラピストさんに「タイ古式マッサージを最初に学ぶともっと分かるようになるよ」と言われました💦
あら、ちょっと順番間違えたかしら・・・。
そういえば、確かにヨガの養成講座でもタイ古式の時間がありました!タイ古式は、また次回かな。
いずれにせよ、このタイ伝統医療も元々はインドのアーユルヴェーダです。
長寿の時代に欠かせない自分でできる健康法をスタジオでも徐々に取り入られるようにします。
来月のスケジュールも現在調整中ですので、ぜひ、ちょくちょくチェックしてみてください。また、「にしも」12月号にもスタジオの広告とイベント欄に、年末の「太陽礼拝108回イベント」が掲載されます。