「怖い」とよく言う/「怖い」と感じやすい
こんにちは。
反射の統合ワーカー 大島明恵です。
子どもがケガをしたらどうしよう。
「怖い」
間違えたら怒られるかも。
「怖い」
人に見られている気がする。
「怖い」
大きな音がした。
「怖い」
こんな風に
「怖い」と感じやすいのは
固める反射の影響かもしれません。
赤ちゃんがお腹の中で
自分自身を守っている反応が
固める反射。
赤ちゃんは、
お腹の中から出ないように、
へその緒から
悪いものを入れないように
キュッと身を固めて
自分を守っています。
赤ちゃんは本来
お母さんのお腹の中で
「この世の中は、安全」
「外に出ても大丈夫、安心」
という感覚を獲得して
生まれてくるのですが
様々な影響があって
固める反射を持ったまま
生まれてくる子どもたちがいます。
最近は特に、
反射持ちさんが増えているようです。
この反射を強く持ったまま
大人になると
「怖い」を感じやすくなります。
私も、そうでした。
人に怒られるのが、怖い。
怒っている人を見るのも、怖い。
なにか大変なことが起きそうで、怖い。
人の視線が、怖い。
大きな物音がすると、怖い。
こんな風にいつも「怖い」を感じていると
それだけで神経がすり減ってしまいます。
体力も、エネルギーも
たくさん使っているので
疲れやすい、回復しづらい。
固める反射の統合ワークは
この、身体の自動的な反応(反射)を
意図的に統合(卒業)していく
ボディーワークです。
ふれる・なでるといった
スキンシップのワークで
「安心・安全感覚」を
獲得していきます。
そうすることで
「怖い」を感じづらくなっていく。
常に「怖い」というチャンネルに合っていたのが
「安心安全」に切り替わっていく。
疲れにくく、
疲れても回復しやすく、
過剰に人目を気にすることなく、
穏やかに活動できるようになります。
「怖い」と感じやすい人、
「怖い」とよく口にする人は
固める反射の影響かも。
反射を統合すると
感じ方が変わり、
安心安全の世界で
生きていけるようになります。
固める反射の統合ワークは
全国各地の統合ワーカーさんが
それぞれ提供されています。
お近くの方を探してみてくださいね。
▼全国の統合ワーカーさん
シェアありがとうございます!
▼石川の統合ワーカーMIKIKOさん
🕊大阪・京都・山陰🕊
脳と身体を育てる
反射の統合ワーカー
大島 明恵