★相談ののり方。ベーシック編。
先ほど、妹から電話がかかってきて
「友達が悩んでいて、それにどう言ってあげたらいいのか?
わからなので、教えて。」と。
そういう悩み相談に乗ることは、得意です。
ひと月70セッションやっていると、
話の意図が見えるのが本当に速くなったのです。
妹が状況を話す。
ふむふむ。
と聞いた後、
こういう風に考えたり捉えるといいよ。
と、教えた。
そのあと、また電話がかかってきて、
「友達が、お姉さんにありがとうと伝えておいて。」
と、いうことで、一件落着したことを知りました。
ちょっと捉え方教えただけで、妹も伝えられたということは、
コツを知れば、誰でもいい相談相手になれるのかもしれないですね。
よかったです。
なんでも、捉え方次第で、気持ちが楽になります。
正当化したり、無理やり考えたりするのではなく、
相談に乗る時の3つの堀口ひとみ的着眼点は、
①その人が本当にしたいことは何か?
②その出来事は、一体どんな学びのために起こったのか?
③感謝できることはないか?
そんなことを考えると、一気に上昇気流です。
つまり、こんな風に言いました。
「その子は、・・・・・したいと思っているんだよね。
じゃあ、そのために、相手にはこういう言い方をすると、
相手にとってもいいよね。
そして、その出来事は、その子にとってどんな意味があって、
どんな学びだったのだろうか?じゃあ、相手にはきついことを言われた
みたいだけど、そこで学べたことと、それを教えてくれた相手に
感謝したり、もし謝るところがあったら、謝ればいいよね。」
コーチングでは、相手のしたいこと、やりたいこと。
このことについて、耳をダンボにして話を聞くのです。
そこを、くみ取ることが、相手を安心させると思います。
そして、じゃあ、そのために何をするか?
を考えていけば、すんなりなのです。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
あなたは、どんな風に相談に乗っていますか?