★伊藤守先生の講演。
先ほど、伊藤守先生の講演へ行ってきました。
コーチングの第一人者が今、どんな活動をしているのか?
というところにとても興味があります。
アメリカでは、コーチングという言葉自体もなくなって、
もはや普通にコーチングが大学でも学べたり当たり前になっている。
そんな話から入りました。
伊藤先生曰く、仕事とは、自分を表現するステージ。と。
私もいつかのブログでそう書きましたが、共感しています。
テーマは、「リーダーシップ」についてです。
そこから、いろいろな話が展開されていきました。
リーダーシップの中で私も共感したことは、
伊藤先生曰く
「アメとムチを使わないで後輩を
どうやって育てることができるか?」と。
それについて考えることは大事だと思います。
大人なんだから、叱らなくても自分がわるいことしたって
みんなわかると思うんです。そこは私の持論ですが。
自分が店長をしていた時は、
叱らずに部下を育てる店長を目指して日々考えていました。
だからこそ店長時代にコーチングを学ぼうと思ったのです。
会社を作ったので、リーダーシップをこれから発揮する場面が
きっと増えていくと思うので、今日の話は本当に役立ちました。
そのほか、いろいろとメモでいっぱいになったのですが、
ひとつだけ面白くてためになることで、印象に残ったことを書きます。
でも、この話、重要と思ってメモした人ほかにいるのかしら?(笑)
「問い」は行動を起こさせる。
ということについて、改めて考えました。
例
体重計に乗らない人に、乗らせるためには?
どんな問いを投げかけたらいいだろう。
「体重計っていますか?」
普通ですね。
「お宅の体重計は、壊れていませんか?」
この方がよっぽど乗るだろう。(爆)
と。
質問の重要性を改めて感じました。
教科書に載っている質問するな。と言っていました。
ご機嫌な質問を一生懸命考える。
セミナーが終って、伊藤先生がみんなに一言ずつ感想を
言わせていったのですが、
私は、「悶悶とする質問を一生懸命考えたい。」
と言いました。
私自身、いろいろといつも悶悶として、考えまくっています。
クライアントさんが、次の2週間後を迎えるまで、
ずっと考えさせ続ける問いを考えて投げていきたいと
改めて思いました。
いい講演会でした。
そのほか、いろいろと新しい視点や確認することを吸収したので
発展させるべく、日々のコーチングに役立てて
みなさんにイノベーションを起こせるコーチングをしていきます。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
あなたはどんなことで人に影響を与えている人ですか?