★気を使う、気を配る。
2009.09.26 00:38
昨日コーチングしていて思ったのですが、
気を使うのは、自分のことを考えているから、自分からいかない。
気を配るのは、相手のことを考えているから、自分から動く。
だから、気を使っている状態では、
相手に対して、アクションがないわけだから
感謝がそこに生まれにくいなぁ。と思いました。
さらに深く考えると
気を使うっていのは、自分が傷つかないようにするため
ということにもなるのかと。
そんな話をしていたら、
コーチングを2年受けているクライアントさんが
「前回のコーチングで、私初めて『やりたくないんです。』って
言葉を発しました。それからすっきりしたんです。」と。
やりたくないことがあったときは、
やりたくないけどやるためにはどうしたらいいのか?
と考えるのが前向きと思ってきて、ずっとそうしてきたと。
それでは、自分の感情に蓋をすることになりますね。
そんな話をしていたら、
根本に何かがあって、人からの承認をあまり受け入れられない
という話になっていきました。
人からの承認を受け入れれない場合には
今の自分じゃだめなんだ、という考え方を持っている場合が
けっこうあります。
どこの地点からそう思ったのか?って話を聞いていき
その地点で、克服しようとした考え方を
コーチングの中で、新しい考え方に入れ替えました。
これからの変化が楽しみです。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
今思っている問題を、そのままにしておくと・・・・・?