★行動のスイッチを探るセッション。
今日は、播磨さんとのコミコレの予定だったのですが、
12月の予定が組めない方が多かったので、延期となりました。
その代り、銀座のホテルにてクリスマスディナーとしました。
コミコレに参加しようと思ってくださっていた
8名の方と、播磨さん、私とでディナーコースです。
かえってこの方がよかったのでは 笑
さて、今朝は、単発コーチングがありました。
たぶん私が、話した時間は45分のうちトータル5分くらいです。
なかなか自分の話を聞いてくれる人が周りにいないし
話しても悪いだろうか?と思ってしまうそうです。
確かにそうですよね。
コーチは、聞くことが仕事だから
相手が、安心して話してくれていたら
それでもういいコーチングです。
30分くらい
「うん」と相槌だけで話を聞きました。
そこで見えてきたものがあったので、
フィードバックです。
「感覚派なのに、数字の目標に追われているところが
モチベーションが上がらない原因ですね。」
(違和感言葉を見つけました)
「過去の成功体験に依存していると思います。
もし、切羽詰まれば、いつでもうまくいけるから安心って
どこかで思っていませんか?」
(とらわれを見つけました)
追われている感があり、話し方もすごい速さでした。
感覚派の人は、もっと自分の身体感覚に
耳を傾けて、自然と行けばいいのですから。
私は、感覚(気分)をうまく使うために、
理論(言葉)をうまくそこに入れています。
たとえば、目標を立てるときも、
「今日はこれだけは最低やろう。もしもっとできたらかっこいいなぁ」
自分を数値目標や時間で縛らないようにしているのです。
クオリティ重視で、結果として数字が来る感じです。
感覚をより刺激するために、うまい言葉を選ぶ
といった具合でしょうか。
45分のセッションが終わって、とても楽そうになっていました。
その人の行動のスイッチを見出すセッションとなりました。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
あなたは、どんな言葉が行動のスイッチになりますか?