★脱効率、脱省エネ。
「脱効率、脱省エネでとことんやって、
壁を突き破りたい、と思います」
今日のセッションを終えて、男性のクライアントさんから
FBありがとうございましたメールが届きました。
セッションでは、私がいかに一つのことにこだわりを入れて
それも、ばかばかしく人から必ず突っ込まれるくらいを狙って
何でも物事をやってきたというエピソードを話したのです。
でも、それのおかげで、1番をとれてきたのは事実です。
私のやってきたことは、そこまでやらなくてもいいんじゃない?
と言われることのほうが多いことばかりだったと思います。
彼は、論文を終わらせたいのに、全然終わらせられない・・・
ということが、90日コーチングの間の課題の一つなのですが、
なぜそれができないか?の理由が今日のセッションでわかりました。
それは、効率的にやろうとし過ぎていたから、
論文をやることに面白みを感じていなかったからだったと。
ご自身で気付かれていました。
「上地くんだったら、どうやるだろう?」
この質問は、「いい質問ですね!」と気に入られていましたが 笑
たまたま、次のセッションの女性も同じような話になりました。
彼女は、本をたくさん読んで、効率的にできるように
ひな形を探すことのほうに時間を割いていたのです。
私のアパレル時代の話をしました。
マニュアルで育ってきた私は、アパレルに入ってマニュアルのなさに
イライラしていました。考えることをするよりも
効率的にできるものをいつも探そうとしていたのです。
自分の頭で考えること。
これを放棄しようとするからつまらなくなるのですね。
本に書いていないことを実行している自分、
自分で自分のたどり着きたい答えにたどり着くほうが楽しい。
最近の90日コーチングのテーマが、
人生をどう楽しく過ごせるか?ばかりですね。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
今日はどんなまわり道をしましたか?