★ネガティブフィードバックを受け入れる事ができる頃。
名古屋です。
対面コーチングが2件でした。
90分あるので、ずいぶんと色々な話ができます。
おひとり様セミナー状態に近いものがあります。
お一人は、お子様も高校生の主婦の方で、
本当にいろいろとされている方だったのですが、
自信がもてないというか、
人からの評価みたいなのも気になって・・・という話をしていました。
最終的にたどり着いたのが、
自分のことを「いいね」と言ってくれる人を選んでいる。
というのが、実は、自信のなさにつながっていきました。
それでは、ただのYESマンで考えてくれていないことだと思うのです。
私の話なのですが
「・・・がダメですね」と言われることのほうが、
結果的に、大きな自信がついていった経緯があります。
自分は、何か意見をしてくれる人を求めました。
自分の悪いことを言ってくれる人を選びます。
そう思えるようになったのは、プロ意識を持とうと決めた時からでした。
そして、最高のネガティブフィードバックをくれたのが、妹でした。
いや、むしろ私の独りよがりの視点から解放してくれて
可能性を広げてくれたと感じています。
実は、自分を成長させてくれるのは、家族かも知れません。
たとえば、私が創ったものを妹に見せると
「悪いところ探すね」と、メールしてくれます。
ということは、彼女はとても考えてくれる人なのです。
その、ありがたさに気づくのに、30年かかりましたが 爆
それ以前は、ネガティブの塊と思っていたのです・・・
短所と思っていたのが、実は「強み」だったのですね。
多分、コーチという仕事をしたから気づけたと思います。
そんな話を、クライアントさんにしていたら、
何か言われることを恐れて、「いいね」というひとのところしか
行っていなかった、と気付かれていました。
そして、「娘かな・・・」と、やっぱり、身近にいましたね。
セッションが終わるころには、クライアントさんの顔が
しまったように見えました。
そして、確かな未来を見据えている目になっていました。
私も身が引き締まる思いでした。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
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