自信と謙虚。
昨日は、播磨さんとのセッション。
「自信ないです」と第一声を発してみた。
最終的に自己確信は、あるほうだとしても
自信がない時のほうが圧倒的に多い。
基本、自分のダメなところを探すから
どんなに少数意見でも、気にする。
ひとりで仕事をするようになって
誰からも言われなくなると
自分を向上させるためにと
ネガティブな意見を参考にするから
100人中1つネガティブがあったら
そちらのほうが勝ってしまう。
どうしても自分が向き合いたくないことが3年も前からあって
今は、それに向き合うか・・・と、とうとう思い始めて
今週からそれに向き合っている。
コーチングセッションでは、それに向かい合いだした自分が、
今考えていることを、コーチに話してみた。
すると、「モヤイラ」が少し解消。
もっと、向き合ってみようと思えたところで、セッションが終わった。
夜、カフェでご飯を食べながら
ノートにどんどん考えを書いていく。
そうしたら、それとは関係ないおもしろいことを思いついた。
『そうか、自分には面白さやサプライズがないと!いつもこれが動機だ』
ニヤニヤしながら、メールを打つ。
相手からも「爆笑なんですけど~」と返事がきた。
・・・・・・・・・・
22時からのクライアントさんのセッション準備用紙に
「自信を取り戻す」と書いてあった。
基本的に自信満々タイプの彼だ。
今朝10時の自分と同じだった。
「そういうときは、モヤっとしている一番話したいことを話すといいですよ。
私は、今、一番向き合いたいことについて朝話したらすっきりしたし」
「実は、前回、堀口さんにいろいろと指摘してもらって
あれから、HPを1カ月開けなくなったんです。
HP=罪悪感になっていて・・・・
10月は、HPからのうちに来てくれた人は5人しかいなくて」
「え?5人も来たの?修正前でそれはすごすぎる!
修正したら間違いなくお客様増えるよ」
「え?5人ってすごいんですか?」
「すごいですよ。SEOも広告も打っていなくてそれはすごい!」
「そうか、なんかちょっと晴れてきました!向き合おうかな」
「向き合うなら、クライアントさんのSさんが、
文章をチェックするの上手だから頼んでみるといいですよ。
結構、自分でHPの文章見るとしんどくなるし、お客様目線で
見てもらったほうが、いいのができるし!」
「話してみるもんですね。すっきりしてきました!」
「それにしても、私はあの修正は、ダメなところを直すというよりも
真剣にチェックしてあげようと思って、言っていたことだったんですけどね。
ま、私も金井さんから日々修正されてきたから(笑)
『アパレル業界を変えてやる!と思っています』とメールしたら、
『変えようと思ってはいけません』ってメール来てね。
あれには、ドキっとしたけど、金井さんの言うことだから
そういう自分の自信満々すぎる強い気持ちを修正する必要があると
初めて思えましたよ」
「僕と堀口さんは似ているんですね。僕も堀口さんから考え方を
覆されていますから(笑)」
びしっと言ったつもりは、これっぽっちもなく、
よくなるといいなぁと思って意見を言っただけだけど、
相手にとっては、ドキっとしていたのだった。
最後に、彼は言った。
「自分がすごいと思われたい気持ちをなくしていくこと。
これができたら、成長していると思う」と。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
向き合うのを避けているものはなんですか?