発表がうまくなるにはどうしたらいいか?
パソコンのインストラクターの資格をとられたクライアントさんが、
いま、発表のための講座を受けられているそうで、
発表のために準備をしても、やはりその場になると難しいですね・・・
とおっしゃっていました。
私も、話すことが仕事なので、
時間配分によって、自分の話すことその場で調整して、
ぴったり時間に終わるように講演を作っていくようにしています。
だいたい、外部で依頼される講演に関しては、ピッタリの時間で
終わらせなければいけないので、鍛えられました。
私が思うに、小ネタをいくつか持っていることで
調整はしやすくなると考えています。
今日、ボイトレの発表会がありまして、
自分でMCもやってくださいとなって、
やはり日頃の小ネタを用いました。
フランス旅行で気付いた、フランス人の見習いたいところ3つを
テーマに話しました。1分半くらいの話です。
この話は、初めて話すのではなく、
実は一回アウトプットした話なのです。
旅行の最中に一緒に行った方と一回話しました。
こういう小ネタをいくつか持っています。
それの組み合わせで講演やセミナーを作っています。
では、ネタを集めるにはどうしたらいいのか?です。
これには、どこかで1度アウトプットする機会を持つことが必要なのです。
私だったら、ブログとかセッションの時などですね。
一度、書いたり話したりしたことは、潜在意識に刻まれるので、
必要な時にすっと引き出しを開けたらすぐ読めるかのごとく出てきます。
とにかく、一回話す、書くをすることなのです。
手を動かすか口を動かすか。
なので、クライアントさんには、エクセルやワードのチョイ技を
ブログで、新入社員をターゲットにアウトプットしていくことを
提案してみました。
すると、クライアントさんが、
「1DAY1TEC」というブログの題名を思いついていました!
せっかく学んだことですから、自分も習得できたら
今度は、自分の言葉で一度アウトプットするのです。
潜在意識は覚えていますから、
何かの拍子にすっと、出てきますよ。
2分間の隙間を埋めたいのなら、
それくらいの量の話がすっと。
10分の隙間を埋めたいのなら、
またその時はそれがすっと。
日頃からのプチアウトプットの積み重ねが、
発表の時に活かされますから、日々準備が大切ですね。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
小ネタの持ち合わせはどうでしょうか?