先が見えないという不安、今の道はこれでいいの?
「今の道はこれでよかったのだろうか?」
そんな不安を誰しも抱えると思います。
継続してセッションを受けているAさんのケースです。
いつか独立をしたいと考えて、会社を辞めてネイルの勉強をしていらっしゃいます。
今日のセッションでは、「先が見えないんです」という不安をおっしゃっていました。
なぜ、そうなってしまっているかというと、
ネイル以外にやりたいことが他にもあって、それはセラピストの仕事。
じゃあ、いまやっているネイルの勉強って意味があるのでしょうか?
私は、そこを確認したくて、原点回帰のそもそも質問をしました。
すると、独立手段として始めたということと、
いつかセラピストをやるとして、人と1対1で話すということが
これまでの人生でなかったから、知らない人と話す機会を作りたかった。
とおっしゃっていました。
いま、人と話す機会ができるようになって、自分が人の相談に乗れる
ということを確認しだしたそうです。
ということは、いつかセラピストの道にちゃんとつながっていることは
確認できました。
でも、本当にやりたい方向へ進むのならば、
いつか、ネイルの勉強を卒業する日がやってきてしまいます。
そのことについてはどう考えているのか?聞いてみました。
すると、独立することは、できなさそうで、しんどそうで忙しそうな
周りの人たちをみて、本当にしたいことなのに、
潜在意識ではブレーキががっちりかかっているようでした。
ちゃんと、夢の道の方へは進んでいるけど、
なんだか、かなり負荷が重そうでした。
大丈夫って信じることですね。
私は本当にやりたいことならば、
自然のプロセスでその道に乗れると思うのです。
しかも、彼女は旦那様に「わらっているだけでいい」と
確か、『ひとみずむ』でもそう書いていたし、笑
本当に笑いながら、自分の行きたい道の方へ安心して進んでいけばいいと思うのです。
余計なことは考えない。
信じて進め―!!!です。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
今いる場所は、どんな道を通ってたどり着いたの?