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小学1年生(授業で手を挙げることの勇気)

2022.11.21 00:40


小学生1年生  学校で学ぶ新しいこと・・・・


 教える側の教師も なかなか導入が難しいところ 


 教師は 
 どうやったら 子どもたちが興味・関心を持って 授業に臨み 学習内容を理解してくれるか  日夜 教材研究に明け暮れる 


 仕事として当然でありますが・・・ 


 授業中、 先生の質問に対して 子どもたちは元気よく手を挙げる ・・・

 当然ではありません 


 なかには 

 ① わかっていても 手を挙げられない生徒
 ② 答えが全く分からなくて 手を挙げられない生徒


 この状況に対して 指導者はどんな対応をするのか・・・ 


 小学校・観点別評価の項目で 

 「知識・技能」 「思考・判断・表現」 「主体的に学習に取り組む態度」 があります 

 生徒の行動を観察し 項目ごとに 評価する点から 

 「手を挙げる」 指導は 必要不可欠な事実があります 

 

手を挙げられないことを 克服する方法が 必要なことは確かです 


 自分に自信を持って!
 クラスみんな同じ同級生・・・ 


 ★手を挙げられない・・・・ 一番の理由は 


 「間違っていたら恥ずかしい」
 みんなの前で恥をかきたくない 


 挙手の方法は 


 *生徒の理解度を 把握するための方法として 手っ取り早い方法 
 また、
 生徒の積極的な姿勢から やる気を 確認することでも 明確な方法 


 手を挙げさせて また 質問に答えさせることによって

 生徒の理解度を掌握する


 これは、生徒の理解度が低ければ 

 教師は 再度 違った表現の説明を加えて

生徒の理解度を高めようとする必要が あるからです


 

余談ですが 

 ある日、 高校の新任の先生の授業参観に行った際

 生徒を前にして 

 「こんなこと、もう当然知っていると思いますが・・・」


を 1時間の授業で7回も8回も口癖にしていることに驚かされた 


 何を基準に こんな前置きの言葉を口癖にしているのだろう・・・


 授業後の研修会で本人に聞くと


 授業を進めるとき 

 「そんなこともう知ってる!」と 生徒たちに馬鹿にされたくない
 プライドからだという 


 そんなプライドいりません


 教壇に立って授業をすることの 意義から 出直しをアドバイスしました