【親との関係性。】
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コーチングで、部下のいる方で、
「褒めるのが苦手なんですよ。」という悩みでした。
何が苦手なのか?と聞けば、
「どんな言葉をかけていいのか?わからないんです。」と。
ここで、意外かもしれませんが、
実は、褒め方が分からない方は、親から、褒められた記憶が
あまりない方が多いのです。
その方にも、聞いてみるとまさにそうでした。
でも、それを知り、その方は、「自分は褒めることができるひとになろう。」
と決心をして、その日から、部下に感謝の言葉と、褒める言葉を
メールにして送られたそうです。
そうしたら、物凄く喜んでくれたということでした。
親にあまり、褒められることがないと、ココロに隙間ができるそうです。
そして、他人のことも褒めることが難しい・・・・
でも、それを克服することで、自分のココロの隙間も埋める事が
できるようになり、他者とのコミュニケーションもうまくいくように
なるみたいですね。
また、自分の得意なことが分からない。という方も、
実は、褒められた経験があまりないから、分からないのかもしれません。
私の子供の頃の記憶では、褒められたところだけは、
くっきりとイメージが残っています。
それは、親であったり、学校の先生であったりです。
例えば、会社の社長との関係性は、父との関係性になるとか、
こどもの頃の生活が、社会になってからのコミュニケーションスタイルに
影響を与えるということは、本当に深いです。
でも、褒めるのが苦手であることを親の育て方のせいにしても
仕方ないので、勉強して、試してみることで、
感覚的にできるようになるとおもいます。
褒めるって、うまい褒め方は、
「具体的に褒める」ということです。
これは、マクドナルドの時のマニュアルに書いてあり、
それを知ってから、ずっと私は実践し続けています。
「マネージメントにオススメの本、ありますか?」
と最近、聞かれたので、前にも紹介したかもしれませんが、
「褒める技術」掲載しておきます。