七赤金星の象意
令和4(2022)年11月21日(月)戊寅一白水星
こんにちは。
開運アドバイザーおおばです。
久しぶりの投稿になりますが、今日は七赤金星の象意について書かせていただきたいと思います。
七赤金星の象意は次の通りです。
◎五行 金性
◎方位 西30度の間
◎先天定位 一白水星
◎十二支 酉(とり)
◎季節 秋
◎月 9月
◎時間 午後5時~7時
◎色 ピンク・オレンジ
◎形 へこんだもの・キズのあるもの・足りないもの
◎味 辛味
◎数 4・9
といった感じです。
一つ一つ説明していきたいと思います。
五行は金星ですから、金性です。
金属は金属ですが、六白金星よりも少し柔らかい金属だと思ってください。
これが六白金星と七赤金星の違いにつながっていきます。
方位は西30度の間。
家相では、この方位に「欠け」があるとお金が貯まらないと言われています。
先天定位は一白水星。
じつは七赤金星にも「沢」の意味がありますから、水にちなむ星でもあります。
十二支は、酉(とり)。
季節は秋で、月は9月。
時間は、午後5時~7時。
午後5時から7時というと、夕飯や晩酌の時間ですね。
そして、秋の9月といったら収穫の時期。
収穫の秋を迎えた、夕方の楽しい時間は、当然お酒が振る舞われることでしょう。
酉に「氵」を付けた文字が「酒」ですし、酉が「とっくり」の形を示しています。
色はピンクとオレンジ。
夕焼けの色を示しています。
形は、へこんだもの、キズのあるもの、足りないもの。
少し物足りなさが残るものです。
「一爻不足」という、易の形から来ています。
また、七赤金星の方は天然ボケ要素があると言われるのも、これから来ています。
味は辛味。
六白金星も辛味ですが、六白金星よりもまろやかな辛さです。
数は4と9。
日本では嫌われる数字ですが、六白金星と七赤金星の性質をよく示している数字です。
相変わらず分かりにくいと思いますが、活用方法など、のちのち解説することになると思います。
今日もお読みいただきありがとうございました。
皆さまに幸運が訪れますように。