【宇多田ヒカルの天井】
2007.05.03 16:54
「自分が片付けば、すべてが片付く。
糸をどんどんひいていくと、8年前の○○だったと、気付いたり、
今、いやな出来事があって、いやな感情がしたら、
12年前の、あの出来事と同じ感情の自分と変わっていないと、気付いたり。」
知人とスカイプでしゃべっていました。
彼女は、そんなことを話していました。
「今、どんどん部屋を片していて、
今までなら、床が汚れたら、どんどん新しいカーペットを
重ねていってきたから、カーペットが重なりすぎて、
「Automatic」を歌う宇多田ヒカルの体制が、どんどん低くなる
感じですよ。」と。
↑そのたとえ、面白すぎです。(爆)
どんなに、外見をキレイにしていても、片付いていない部屋は、
きっと、その人の過去のことが、片付いていないからだと
思います。
と、話していました。
「過去のことにどんどん、新しいことを重ねていく。
そうして、私は、変わってきた。そう言っているだけで、
本当は、過去の中で生きているだけなんですよ。」と。
私が、1ヶ月前に、おそうじコーチングをしていたときに、
捨てていないものが、いっぱいある、という話を聞いて、
「○○さんは、過去の中で生きているのと同じなんですね。」
というフィードバックをしました。
そして、その言葉で、「はっ」と思ったそうです。
そして、今片付けをしてみて、こう思ったそうです。
「物の整理は、過去の整理。
私は、表向きには、「今を楽しんでいる」ように振舞いながら、
実は、深く深く過去の中に生きていたことがわかりました。」
お掃除と、過去と、ココロの関係。
深いです。
【今日の毎日がメッセージ】
私も、毎日進化の途中なので、
明日は、新しい場所へ行ってみようと思っています。
新しい自分、見つけてきます!