【あたかもそうなっているようにイメージするとは？】

「将来独立をしてみたいのですが、まず何をしたらいいのか？

そのあたりを明確にしたいです。」というテーマのコーチングでした。


独立して何をするのか？というところも、まだ明確に決まっていなかったので、

そこから、コーチングで引き出していきました。

そうすると、「コーヒーが好きで、将来、ポジティブな人たちが集まるような

カフェを開きたいと、思ったことがある。」

と、ココロの奥のほうから、そんな言葉を引き出しました。



では、最初に何をしたらいいのか？


具体的にアイデアがでてこなかったので、シュミレーションするように

アドバイスをしました。


カフェを開きたいのならば、

豆は、どこの豆を使うのか？

カップ、ソーサーはどうするのか？

店内のインテリアは、どういうインテリアか？

店内の音楽は、どういう音楽なのか？

店員を雇うとしたら、どういう店員がいいのか？

カフェを開く場所は、どこがいいのか？

メニューはどうするのか？

１日の売上は、いくらがいいのか？

１日の利益は、いくらがいいのか？

お店を開くのに、いくら必要で、お金を借りた場合の返済計画は？

お店を開いたら、自分は、どんな立ち位置で仕事をするのか？

・・・・・


そんな風に、実際に店を開いているかのようにシュミレーション。

そして、そういう店を開きたい、と周りに言いまくるのです。

不思議と、自分に必要な人たち、情報が集まってきます。


アパレルにいた時に、社長に「どうやって人を集めているのですか？」

と聞いたことがあります。


そうしたら、

「野球チームみたいに、考えていてたとえば、１塁手がほしいならば、

そういう人が来ないかな？と念じる。」


と言っていました。


「おいおい、ザーシーックレットやん！」

今だと、そう突っ込みたくなりますね。


とにかく夢がある人は、シュミレーションをしてみて、

何がほしいのか？どうなりたいのか？

具体的にすることが、まず第１歩だと思います。


今日はこちらの質問はいかがでしょうか？

あなたが、将来住んでみたい家は、どういう景色がみえるところですか？