【資格に惑わされて自分を見失うことがある。】
セミナー特典ということで、続々とコーチングをしております。
昨日のブログを書いてから、その後4名のコーチングでした。
■怒りをなくす
■自己重要感を高める
■新しいビジネスモデルを考える
■自分のコンテンツのまとめ方
ということで、ライフコーチングとビジネスコーチングでした。
コーチングが終わって、最後に、
「ありがとうございました!!!」と心からおっしゃっているのが、
聞こえる瞬間がとっても嬉しいですね。
さて、最近本当によくあるのが、自分のビジネスをもって
収入を上げるために、何をするか?ということを考えるコーチングです。
私もそうでしたが、収入を上げる。と考えると、
自分がやらなくてもいい仕事をついついやってしまいがちなのです。
他の人でもできる仕事は、私は、やらないようにしています。
より、自分らしさを追求したいからです。
そして、収入という視点よりも大切なのは、
人のためにどう役立つか?喜んでもらえるか?です。
結局そのほうが、お金というものは集まるようになっています。
さて、コーチングのテーマで3人くらい同じようなことで
ひっかかっていました。
それは、すでにほかのことでスキルがあるひとで、
あとから、コーチングを学んで、コーチの資格を取る方に共通します。
コーチングの資格を取ると、コーチをしなくてはいけない。
というところにフォーカスしてしまい、
いままでやってきたことと、無理やりつなぎ合わせて、
●●コーチング という商品を作ろうとしてしまうところです。
はじめから、その、●●コーチ というところを目指している方は、
目的がはっきりしていますが、そうでない人が多いです。
なので、私がそういう方のコーチングで視点を変える質問を
するのですが、
「以前のあなたの仕事ぶりと、以前のあなたの仕事ぶりにコーチングスキル
が入ったとすると、何が変わりますか?」と。
無理やり、●●コーチとしても、それを消費者が望んでいるとは、
まったく限りません。
しかし、コミュニケーションスキル、育成スキル、マネジメントスキル
すべて学べるコーチングを今までの仕事に生かすことで、
あたらしく融合したものに出来上がると思うのです。
そこで、あなたの新しい成長曲線(Sカーブ)がスタートするのだと
私は思っています。
資格という言葉に惑わされず、資格を取る前から目的意識を持って
やることが、目標の先の目標を達成する。ということになると思います。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
あなたのいま学んでいることの、そもそもの動機は何ですか?