【CTP卒業!&5分間コーチング。】
今日は、コーチ21のクラス、コーチトレーニングプログラムの
電話会議システムを使ったクラスが最後となりました。
受け始めたのは、2005年3月。3年間有効で、全部で約40クラス×4回。
つまり、160の授業があったわけです。
今日は、それがついに最後!
ということで、最後のクラスは、「自分を知る、相手を知る」という
テーマでした。
ちょうど、天使トークセミナーを制作していた時期と重なり、
結局コミュニケーションがうまい人。というのは、
相手と自分は違うから、お互いに尊重できる考え方を持てる人だから、
このクラスが最後に残ったのも、なんかシンクロを感じました。
で、最後なので、ここは、クラスの中でコーチ役をGETするかぁ。
と思い、立候補しました。
結構、みんな人からの感想を恐れて、コーチ役やらないのですよ。(笑)
ですが、私はこの機会を利用して、よく積極的にコーチ役しましたよ。
それくらいの積極性がないと、フリーランスで成功できないだろうな。
と、自分に課題として課していたほどです。
ということで、最後のクラスの中でのコーチ役。
クライアントさんのコーチングのテーマが、「人から心開いてないよね」
と言われることがあって、どういう行動、言動をすれば、
ココロを開いているとみられるのか?
そういう自己開示的がスムーズに行くためのコーチング。
時間は5分だけしかないのですが、
数秒で、このコーチングの戦略を考えて、やります。
私の戦略としては、自己表現を自然にできるようにと、
自己表現に関してのイメージの書き換えと考えました。
視点を変えていくような質問をしていきました。
■自己表現できている場は、どんなときか?
■映画を一人で見るときは、泣いているのかどうか?
■同じ映画でもほかの人がいると、泣けないのか?
そんなことを聞いていくうちに、
「人からよく見られたい」と思いが、
自分の感情を出し切れていないことに気付いていらっしゃいました。
そして・・・イメージも聞きました。
■感情を出す ということのイメージはどうですか?
とお聞きしてみたら、「感情を出す=弱みを見せる」
そういうイメージを持っていることが出てきました。
ということは、「出す」ことに関して、良くないと思っているので、
行動を止める原因になっているということです。
最後に
■話してみてどうだったのか?
とお聞きし、私からもアドバイスとして、
「感情を、かっこよく、素敵に出されている人と一緒にいることによって、
自分の気持ちを表すことのブロックが取れると思います。」と閉めました。
これで、5分。
コーチングは、5分だけで、だいぶ気付きが出てくるものです。
私の気付きとしては、5分間コーチングは、しっかりと戦略を持って
切り込んでいくことが大事なことの一つだと思いました。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
5分しかない。という状況では、相手にどんなことを聞いてみたいですか?
■セミナースケジュールまとめページ作りました。