【自信・モチベーション。】
自信ってどうつけたらいいですか?
と、聞かれることがあるのですが、
私は自信に関しては、「過去の栄光」という意味ではなく、
自分のことを信じられるかどうか?だと思っています。
漢字もそうなっていますしね。
なので、私の自信は、
「どんなことがあっても、乗り越える努力をする。」
「継続をしていく。」ということです。
ということで、結果的に、結果が出ます。
独立セミナーの懇親会で、さまざまな価値観に触れることができ、
特に、子育てに関しては、私の未体験ゾーンなので、
話を聞くのがとても好きです。
「子供に期待をかけすぎるのは、子供が大変よ。」という話を、
50代のママさんから、参加された、主婦の方に話していました。
私の親は、ほとんど、褒めて育ててくれていたのですが、
私が、いつも怒られることというのがありました。
「本を読みなさい。読まないから、国語の成績が悪いのよ。」でした。
・・・母は、大学は、国文科出身で本が大好きでしたから!
「意地でも読まない・・・・」とずっと思っていました。(笑)
大人になったら、知りたいことがいっぱいになって、
本を、読みたくなったんですけどね。
やはり、人から指図されたり、この人に変えられそう・・・・
と思うと、基本的に人は、いやと思うのかもしれません。
この前も、たまたま信号待ちで、
「どう部下のモチベーションをあげるか?」という話をしているのを
耳にしました。
部下にとってみれば、「上司にモチベーションが低く見られている。」
ということになりますね。
モチベーションを上げさせる。
という考え方よりも、「自分がモチベーションが高い。」方が、
実は、部下が触発されると、自分の経験ではそう思っています。
人間は、基本的にやる気があるはずだ。という仮定が、
私の中にあります。
私は、部下に指図は、ほとんどしていませんでした。
自分が、やる気マンマンだったのが、伝染していたのです。
あとは、本で読んで、認めるとか、褒めるとかが大事とあったので、
実行してみました。
そんな、信号待ちでも、自分の考えが、
引き出されてしまうきっかけになっています。
すべて、必然ですから。
今日は、こちらの質問はいかがでしょうか?
あなたが、今知りたいことは何ですか?