【私がコーチングで大切にしていること。】
メンターコーチプログラム3回目を受けました。
今回のプログラムでは、私のコーチングについて感じたことを、
トレーナーコーチから率直にフィードバックしてほしい。
ということを、お願いしています。
コーチをたくさん知るコーチからのフィードバックをいただけば、
自分の強みや、自分らしさが、明確になりやすいですね。
なので、とても助かっています。
今回も、いいコーチと巡り会えました。
そのコーチも、7月26日の講演会にいらっしゃるので、
直接お話しできるのが、とても楽しみなんです!
先週のコーチングから、私のコーチングスタイルについて、
フィードバックシートをいただきました。
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アップテンポ
その場に応じて質問を作り出せる力がある。それは絶妙とも言えるほど。
フロー通りではないが、引き出す流れの中で、何かあったら
引き出していこうという姿勢のように感じた。
質問は唐突感があるが、気がつかされる、考えさせられる質問である。
効果的である。
質問がクローズドクエスチョンスタイルであることが多い。
フローを意識しすぎることで、堀口さんらしさが
薄くなっていくのでは?と感じた。
堀口さんスタイルの確立に入っていってもいいのではないかと感じた。
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昨日、知人からも私のコーチングについて、話を聞いてもらったら、
何と、シンプルなマトリックスにしてまとめてくださいました。
これはすごかったです。
また、質問の仕方の構造も、解明してくれました。
これも、教科書には書いていない部分です。
なので、ほかのコーチも、やっていないみたいです。
つまり、コーチングを学ぶ前からですから、
私にとっては、天然質問です。
というのも、土曜日の独立セミナーの懇親会で、私のクライアントさんが、
「堀口さんにされて、やる気に火がついた質問は『・・・・なんです!』」
と、話していたら、そこにいた二人のコーチが、
「そんな質問するんですね!」とびっくりされていました。
その時は、その質問の構造については、言語化できませんでしたが、
その知人に話したら、見事に言語化してくれて、重要なことに気付きました。
その事を、トレーナーのコーチに話したら、いろいろと、
感想を言っていらしたので、私が、「なるほど!」と言ったら、
「なるほど!は、私のセリフですよ」と言っていました。
これも、ちょっと秘密です。
あと、コーチのフィードバックにもありましたが、
実は、私のコーチングは、クローズドクエスチョンが多いのです。
クローズドは、YES、NOクエスチョンのことです。
なぜ、そういう質問が多いのかというと、感情を確かめているからです。
「・・・・・ですかねぇ?」「・・・・は、どんな感じですか?」
と、一緒に考える感じで、聞いているので、
お医者さんが、お腹の調子はどうですか?って言って、
お腹をちょっと押しながら聞く。そんな感覚かもしれません。
だから、クライアントさんは、違うときは、「NO」と言います。
クライアントさんに、「NO」と言われても、厭わない。
なんでもウエルカム!の私の気持ちの持ち方の
あらわれであるかもしれません。
また、コーチに対して、「NO」と素直に言える。ということは、
実は、クライアントさんにとっても、コーチに間違えて捉えられたまま
セッションが進んでしまうことも、回避できるというのです。
そんな風に、コーチがほかの例を用いて、話をしてくださり、
気付かせてもらいました。
これは、実は大切なことなんですね。
コーチングは、頭で理解したままでも、進めてしまうものなので・・・
男性は、頭で理解したまま、仕事だし「エイ!」ってやることも
できるかもしれませんが、女性はそうはいかないですからね。
私自身が、「エイ!」で実は進んでいないから、そういうことを
大事にしていて、無意識でそんな質問を投げかけていたのかもしれません。
この二日で、かなり言語化できました。
なので、今日の夜のコーチングは、またバージョンアップしました。
言語化してもらうということは、
潜在意識から、顕在意識にあがってくることなので、
気付きというものが、とても大きいですね。
明日は、いつものコーチからコーチングを受けます。
こんなに、毎日のようにコーチングをされていたら、
気付きだらけで大変になりますが、
明日は明日で、話したい案件があるので、それも楽しみです。
今日は、こちらの質問はいかがでしょうか?
もし、あなたが毎日夢中になることをしていたら、どうなれますか?