【余計なマイナス思考。】
コーチングで、たまたまだったのですが、二人連続でクライアントさんが、
自分のことではないのに、余計なガッカリをしている。
ということを発見してしまいました。
ある人は、アパレルの店員さんでしたが、
「私は、ネガティブな言葉が多いのかもしれません。
周りの人も、ネガティブな人が多くて、
一緒に働く人が、よく『今日は、暇だね。』とか、
『全然売れませんね。』とか、言っているし、
私も、『でも・・・』ってよく使っているよ。と言われるのです。」と。
もうちょっと、詳しく聞いてみました。
「今日は暇だね。」という人が多いのですね、
そんな時は、どんな風にかえしているのですか、と。
そしたら、
「でも、これから売れるかもしれませんよ!」と言っています。
と、おっしゃていました。
「でも」って使うの、そこなんですね。
わざわざ、人のネガティブな言葉を打ち消すために、
「でも」って言っちゃっていて、それを周りの人に、
「でも」って多い。といわれれいるみたいですね。
と、フィードバックしました。
私の考えでは、そういう風に、わざわざ他人が言った、言葉を
プラスに変えさせようとする働きかけは実はしません。
そのクライアントさんは、ポジティンブな方が
いいからと言って、「でも、そんなことないですよ。」と、
言い換えをしていたみたいなのですが、
人が言ったことを変えようとするのは、余計なエネルギーを使うので、
私なら、そういうときは、「暇に感じているのですね。」と、
相手の言った言葉を返すだけにします。
相手に失望したり、やる気のない人を見て、自分もやる気がなくなったり。
そういうのも、余計なガッカリになってしまいます。
今日も、たまたま、エレベーター中の、女性が話していましたが、
「・・・・さんが、・・・・で、・・・してくれないと困る。」と、
ああ、また余計なガッカリしている人がいた。と発見しました。
言葉尻を、「・・さんが、・・・だから、何かできることないかしら?」と
ポジティブに持っていけばいいんです。
「困るわぁ」と感情に入ってしまうと、
潜在意識にマイナスがたまり、行動力が鈍ります。
いつでも言葉尻が、ポジティブになるように、気をつけています。
潜在意識は、最後の言葉が大事みたいですよ。
今日は、こちらの質問はいかがでしょうか?
あなたが、最近欲しい情報は何ですか?