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小牧市民活動団体摂食障害よりみち

“頑張る”の魔法

2022.11.21 22:50

いつも読んで下さりありがとうございます。


皆さんは、



『頑張る』

という言葉について、どう受け止めますか?






たとえば、第三者から

『頑張って!応援してます!』

と言われると、

応援してくれている、温かく嬉しい言葉

に感じます。




でも、それはあくまで

“第三者的立場の言葉”

にも感じませんか。


自分ごとではなく、他人事という事。





また、摂食障害限らず、どんな場面でも


もっと頑張って!

もっと頑張らなくちゃ…!


なんて使い方の時もありますよね。



一体どこまで、ひとりで走り続けないといけないのだろう?


となって苦しくなってしまうと思います。




『頑張る』

という言葉は、良くも悪くも魔法の言葉のように感じます。




ちなみに、“頑張る”の意味を調べると、


1 困難にめげないで我慢してやり抜く。「一致団結して―・る」

2 自分の考え・意志をどこまでも通そうとする。我 (が) を張る。「―・って自説を譲らない」

3 ある場所を占めて動かないでいる。「入り口に警備員が―・っているので入れない」



という感じです。





意地でやり抜く感があって少しびっくりしました…。




時に頑張る(といか踏ん張るかな)時も必要だと思いますが、


ひとりで追い込まず、一緒に走りませんか?








私は個人的には“頑張る”という言葉は好みませんが、第三者に使うとしたら

寄り添い伴奏したいと思います。