2022年11月24日
過去の自分の過ち、それを反省し、次に活かす事は大切な事です。
同じ過ちを繰り返すようでは、進歩がありませんし、人の信頼も得られません。
しかし、過去の自分の過ちをいつまでも責めていてはいけません。
許すかとか許さないではなく、過去の過ちを今も責めていても前には進めないのです。
特に相手がいて、その方が亡くなってしまっている場合は要注意です。
何がかといえば、自分で自分を責めていると必ず不都合な事が起こります。
そして人はそれを亡くなった人が恨んでいる、憎んでいる、と思ってしまうのです。
祟られているとか、とり憑かれているか、そういう風に人に言われたり、自分で考えたりするのです。
そしてそういう風に思い込んでいくうちに、そういえば肩が重いとか、人の気配がするなど実際に何かを感じるようになるのです。
それは亡くなった人がとり憑いたというよりも、自分の頭の中で作り上げた幻想なのですが、それでも何かにとり憑かれたような状況になる事はあります。
しかしよく考えてください。
亡くなった人が恨んでいたのか、憎んでいたのか、それは判りませんが、亡くなってまでそんな風に悪者にされているのです。
もし本当に霊がとり憑いているとしても、それは自分が「あの人は私を恨んでいる」と思い込んでいるから呼び寄せたのかもしれないのです。
実際に、後ろめたい気持ちがある方が、「あなたには霊が憑いている」なんて言われると、「やっぱり」と思うものです。
もしそれが真実ではないとしても、自分の気持ちが意味もなく落ち込んだり、体調が優れなかったり、悪い事が続いたりする場合には、霊が憑いているせいにするのです。
取り返しのつかない過ちもあるでしょう。
自分を責めても責めても満足できないかもしれません。
しかし、責めても過去は変わりません。
反省と自責は違うのです。
一歩でも前に進まなければ、同じ過ちを繰り返す事になるのです。