2022.11.20 保見コンサート
■2022年11月20日(日) 14:00~15:30
■場所:保見交流館・多目的ホール
■出演者:語人サヤ佳・増田秀己・アンサンブルM&R
■参加費:無料
■内容:お話・手回しオルガンの演奏・琴&サックス(&オカリナ・&ジャンべ)
■主催:保見プロジェクト
■企画:ゆめぱレット
保見プロジェクト主催、ゆめぱレット企画で「音楽とお話の世界」が開催されました。
市民活動団体JUNTOS代表吉村迅翔さんによる開演のあいさつのあと、県営保見自治区区長木村友彦さまが主催者挨拶をされました。
お話の世界を担当したのは語人(すとーりーてらー)サヤ佳です。ゆめぱレットの代表を務めながらStorytellerをとして活動しています。小学校の教科書に載っている「さんねん峠」は色々な打楽器を使って動き回って語り、新美南吉作品「木の祭り」は神戸勝一先生に描いて頂いた絵を映して語りました。
手回しパイプオルガンの演奏は増田秀己さんです。このパイプオルガンは増田さんが半年かけて作られた楽器です。演奏の合間にパイプオルガンについてのお話がありました。ハンドルを回すと音が出ること、最初は1つだったハンドルを2つのハンドルで演奏できるように改造したこと、それによって小さな子どもさんを連れた親子さんが親子で演奏できるので笑顔が見れて嬉しかった、などをお話されました。
パイプオルガンの音はとても迫力があり会場内に心地よく響きわたりました。
休憩をはさんで演奏をされたのはアンサンブルM&Rさんのお二人です。みのるさんとれいこさんの頭文字をとってM&Rですという自己紹介から始まりました。琴とサックスは以前からのスタイルです。このコンサートで琴とオカリナ、そして琴とジャンべ(右側の写真)の演奏を初めて聞くことができました。
お二人の演奏はどの楽器の組み合わせでも息がピッタリです。お二人だからこそ醸し出せる空気がステキでした!
片付けの後、出演者・スタッフなどそろって集合写真を撮りました。
みな様のおかげ様で楽しいコンサートができました。お疲れ様でした!
【補足 保見プロジェクトについて】
保見プロジェクトというのは何でしょう? みな様にも知っていただきたくて「保見プロジェクト」のページから抜粋した内容です。
詳細は下記リンクなどをご覧ください。
https://www.crcdf.or.jp/9_kyuminyokin/5_2019_kusanone_shien/B_homi/B_homi_2020hokoku_2021.4.7.pdf