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そらとり神経調律専門サロン

冬が苦手な「腎」を養い元気の源を蓄える

2022.11.30 01:03

温活ジンジャー仕込み中(^^♪



アンチエイジングと“脱”不安の要!

冬が苦手な「腎」を養い、

みなぎる生命力と安心感を手に入れませんか?


東洋医学の教えでは、

「腎」は生殖器系と泌尿器系を司るため生命エネルギーの源として知られ、

また一方で「恐れ」や「不安」と関係していると言われています。


寒さが苦手な「腎」を冷えた状態にしておくと、

生命エネルギーが低下して体温が低くなったり、

「不安」を感じやすくなったりするかもしれません。


そこで、「腎」が苦手な冬にこそ、しっかりと養い補うことでエネルギーをため込み、

春以降に備える、といいとされています。


そらとりの補腎コース

〇基本施術(腎・副腎タッチを含みます)をベースに、

①こんにゃく湿布

②腎を補うツボ押し

③腎経ストレッチ

④脳幹タッチで全身ぽかぽか

⑤畑で採れたジンジャードリンク (公式LINEにご登録くださいね)

をセットで提供させていただきます。


・料金は、9000円です。(基本施術代8000円+1000円)

・2022年12月30日までの期間限定

・回数券をお持ちの方は追加料金なしでご利用可能です。

 (6回券43200円で1回あたり7200円になります。)

・ご予約時に必ず「補腎で!」とお伝えください。(*こんにゃくの準備がありますので。。)

・補腎コースをお選びの方は他のオプションは追加できませんのでご了承ください。


生命エネルギーの源としての「腎」をケアしてあわただしい年末を乗り越えましょう!!!

*ジンジャードリンクは、只今試作と試飲を繰り返していますが、なくなり次第別のハーブティーと切り替えとなりますのでご了承ください。



以下に、東洋医学や薬膳の観点から「腎」の役割とケアの方法についてまとめておきます。


東洋医学では、季節ごとに弱くなる内蔵があると考えられ、その働きを整えることで不調を避ける教えがあります。

冬は寒さや冷えが苦手な腎臓が弱くなると言われていて、腎臓を養生することを「補腎」と言います。

腎は漢方でいう五臓の一つで西洋医学の腎臓とは違う概念です。(そらとりの補腎コースでは実際に腎臓へのタッチもあるので、腎機能の向上も期待できます)

中医学では身体には各種ツボが通る経絡があり、腎経は人体の中心である丹田を通り泌尿器系や生殖器系を司り、

体液成分と内分泌を調整し全身に生きるための氣(精気)を巡らせていますので、

腎氣は生命エネルギーそのものと言えるでしょう。

冬に亡くなる人が多いのは、生命エネルギーとしての「腎」の働きが弱るからでしょうか??


「腎」のはたらき

「腎」は「精」を蔵し、成長・発育・老化・生殖などをつかさどります(受け持ちます)。

腎精が不足すると、子どもでは発育不良(肉体的発育や知能発達の遅れ)につながり、大人では老化が早まります。

腎精の問題は「不足」のみで、「過剰」になることはありません。

成長しきった大人にとって「補腎=腎の働きを補う」とは、

腎虚によるさまざまなトラブルを改善するほか、「抗老防衰=アンチエイジング」も意味します。

また、発育不良の子供にとっては、発育を助けることにつながります。

腎の氣が不足した状態を腎虚と言いますが、

腎虚はもともとの持って生まれた体質だけでなく、だれでも加齢とともに腎氣は衰えてきます。

腎経が滞ると精神的には小さいことに常に怯え不安の増大が生じ、またやる気が失われ根気が無くなることがあります。

また身体的には皮膚の張りが無くなったりむくみが出て、表面が黒ずんで来ます。

また下半身が冷えて重くなり足がつりやすくなります。

人によっては頭痛や頭重、目の奥が痛くなり、また手足のこわばりも出てきやすくなります。

こういった腎虚の体質を補う行為が補腎です。


「補腎」で改善が期待される症状

・冷え・低体温・手足の冷えやむくみ・性欲減退・ED・不妊・月経異常・子宮内膜症・チョコレート嚢胞・頻尿・尿漏れ・下痢・軟便・歯槽膿漏・成人の早期老化・若年性白髪・抜け毛・骨粗鬆症。。


補腎の方法としては、まず『熱』を失わないようにすることです。

そのためには薄着は控え、自分の熱は逃がさない工夫をすること。

この時期は湯冷めなどにも気をつけたいですね。

冷たい食べ物・飲み物は飲まず、体を冷やす生野菜や果物は控えましょう。

第二に『腎』の負担を少なくすることです。そのためには昼間はこまめに動き、夜間質の高い睡眠を取り英気を養うことが肝要です。

摂るといい—“塩辛味”と“黒い色”の食材

塩辛味は食材の質のことで、本来は五味の一つです。塩辛味の食材は体内の水分量と体温を適当に保つという腎臓の役割をサポートすると考えられています。具体的には貝類やサケ、タラ、サバ、エビ、イカ、タコ、海藻類。それからお肉ではカモ、豚肉などになります。

黒い食材は働きが鈍くなる腎臓の動きを助け、機能を正常に保つと考えられてきました。具体的には黒のキクラゲやシイタケなどのキノコ類、黒ゴマ、黒豆、ゴボウ、それから海藻類になります。毎日の食事で五味五色をとりながら、冬は塩辛味と黒い食材をほかの季節より少し多めに口にするように意識しましょう。発酵黒にんにくもよさそうです。

その他・・・クコの実、アーモンド、ベリー類、自然薯、山芋、里芋、しょうが、その他の根菜類


補腎のツボ

① 太渓(たいけい)

腎精チャージ必須のツボ

内くるぶしとアキレス腱の間のへこみ。太渓の下には動脈が流れています。へこみを押して、指先に動脈の拍動を感じるところです。

② 照海(しょうかい)

耳が遠くなった。耳鳴りがする。

内くるぶしのすぐ下のへこみ。

③ 然谷(ねんこく)

最近血圧が高くなってきた。不整脈がある。

内くるぶしから斜め下方向へ指をすべらせ、ポコっとふくらんだ骨のキワ。腎の働きが低下すると血圧が高くなります。

④ 築賓(ちくひん)

朝、腰が重い 腰に痛みがある 老化のはじまりに

足首からふくらはぎを擦り上げて行き、アキレス腱からふくらはぎの筋肉が高まる際(きわ)を押すと痛みを感じるところです。

⑤ 命門(めいもん)

いのちのツボ 腎の働き全般に

おへその真後ろの背骨。

⑥ 腎兪(じんゆ)

文字通り腎の働きを高めるツボ

おへその真後ろの背骨から両わきへズレたところ。指圧して気持ちよさを感じるところを中心に温めます。

⑦ 関元(かんげん)

おへそに人差し指を置き、指幅4本(人差し指、中指、薬指、小指)をそろえて添えて小指が当たっているところ。手を当てると気持ちよさを感じるところ。

関元のツボあたりを意識して歩くことで股関節を使って歩くことになり、歩くだけで腎精チャージができます。







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