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久々の帰省といざ鎌倉

2022.11.24 11:58

ブログの更新、とても久々です。

今週は公式LINEのおみくじ更新もサボってしまいました。

おみくじみは、自分のメンタルが中庸を保っている時に更新したいなって思いまして。

今回は気持ちの振り幅が上下?(左右?)に大きく振れてたので更新を見送らせていただきました。

事後報告になってごめんね。


さて、親戚の結婚式のため、約2年ぶりに帰省してきました。

新郎は、初めて出会った時は中学生だった義理の従兄弟。

こんなに立派になって…


結婚というものは鼠算式に親戚が増えていく面白い制度だなって思います。

まったくの他人同士が親類になる。

桃井タロウが言う「縁ができたな」の最大級が結婚という制度なのかもしれません。

両親や義両親も最初から家族だった訳でなく、元々は他人だったことを再確認したような気がします。

他人同士が長い年月を一緒に過ごして、それで今の関係性に辿り着いたんだなぁ、みたいなことをたくさん考えました。


今回の帰省では、仕事や学校があるオット氏と息子たちは一足早く札幌に戻り、私だけが2日間、義実家に残ったんですね。

みんなが帰った後、義母さまと2人で過ごした2日間は「この組み合わせ、新鮮だけどなんか不思議だ!」という感じがしました。

それと同時に、もっと歳を取ってから人生を振り返った時に「あの時がターニングポイントの一つだったのかも」と思えるような、そんな時間だったと思います。


ちなみに義実家は鎌倉駅の隣の駅が最寄り。

今年「鎌倉殿の13人」にどハマりしてる私がこのチャンスを逃すはずもなく、半日一人で鎌倉の街を歩き回ってきました。

鎌倉を歩けば史跡に当たる。

特に目標を定めずウロウロしただけなのですが、次の日曜の悲劇の現場、俺たちの泰時の家の遺跡、トキューサ邸跡、族滅に追い込まれたあの一族ゆかりの寺、鎌倉随一の忠臣の塚などを見ることができました。

この街の中だけ、徒歩圏内であれだけの事件があったのか!

ご近所同士で殺し合いをしていた時代を経ての現代なのだ、など、一人心をザワつかせながらの街歩きは中々楽しいものでした。

また行きたい、鎌倉へ。


雪の日は出かけるなとあれほど…


私の鹿…

比企一族ゆかりの寺。

今は境内に幼稚園もあって平和。



帰省最終日は義母さまと一緒に、靖国神社遊就館で義弟が写真家として関わった「宗良親王と楠木正成公」という企画展を見てきました。

この帰省中に鎌倉幕府の成立と滅亡に関わるものに同時に触れたことになる訳で、これがエモいってことかも、と心が震えました。

それと、靖国神社のあるあたりは義両親にとってとても思い出深い土地のようで、たくさんのエピソードを聞けたことも良かったです。



さあ、日常に戻りますよ。

お申込みいただいた年運鑑定2023もお一人お一人へ宛てて心を込めて書き進めます。