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12/1から再開♪ ご予約受付中!

2022.11.24 13:21

サワディーカー!

カラッと暖かいタイはチェンマイでの画像からこんにちは!

日本は木枯らし1号が吹くかどうかの瀬戸際となってきましたね。いっそう寒さが身に沁みます。

定年後のご夫婦が冬の間、チェンマイにロングステイされる方が多いのがよく分かります。乾季に入ったチェンマイは夏の間の大雨・洪水なんて嘘のように毎日、そよ風が肌に心地よい爽やかな気候です🌞まるでカリフォルニアにいるみたい!身体に負担なく、とても楽に過ごせます。


いつかメンバー様をヨガリトリートへお連れしたい、そんな風にスクールに缶詰め日々のちょっとした合間に、このテラスで夢を描いたりしておりました。

ハードな日もあったけれど、新しい知識や技を得ることって本当に楽しいものです。


タイ伝統医療の話ですが、アーユルヴェーダと並ぶくらい昔はとても重宝されていて、タイ古式マッサージをはじめ、ルーシーダットンなどタイ伝統医療はその昔、タイの人々にはなくてはならない存在だったようです。


発起人のインド人シバコ師はお釈迦様に治療の才能があると見込まれ、お釈迦様に仕えたことから寺院での僧侶や仙人の治療に当たられました。そのうち仏教と共に医療の知識もインドからタイの僧侶に伝授され、やがて、お寺に行けば病気を治してくれる!と庶民の間に伝わり、お寺は「治療院」的な役割も持つようになったようです。


なかでも中心的存在が、バンコクツアーで必ず訪れる涅槃像で有名なお寺「ワットポー」です!なぜここでマッサージを受けられるのか、ヨガのポーズのようなルーシーダットンの石像が庭にたくさんあるのか、私は今回の研修まで、なぜ寺とマッサージが繋がるのかよくわかっていませんでしたが、まるで仙人のようなブン先生の授業でやっと納得できました。


ルーツはインドのアーユルヴェーダですが、インドと同じものは育たないし、生活パターンも違う。タイにはタイ人の生活、食習慣、自然、病や不調があり、それに合った治療が施されてきたのですね。インドがスパイスを使うことに対し、タイではレモングラスやこぶみかんなどのハーブ類が良く育ちますので、庭で調達してはお料理に使ったり、バームに練りこんだりしてタイならではの工夫が見られます。

観光だけでは知ることができなかったタイ人の生活や健康法を体験することができました。こういうことこそ、長寿の国日本が見習うべきポイントだと強く感じました!

スタジオでも少しずつ紹介していきたいし、ルーシーダットンのレッスンも来年から開始したいと思っています。ぜひ、ご期待ください。


前置き長くなりましたが、12月からの予約受付を開始しました。ウォーミングアップから太陽礼拝を深めるレッスンを増やしています。

年末の太陽礼拝イベントもぜひご参加ください!「にしも」12月号の広告とイベント欄にも掲載されます。

108回制覇された方には小さなプレゼントをご用意しております!


皆さまのご参加お待ちしております。
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