22/4/19 20代 男性 富山県
20代 男性 富山県
ゴルフ研修生
2022年4月19日
ゴルフコースコーチング
コーチングを受けて、ゴルフに対する考え方が変わりました。
今回、ゴルフのプロテストを受けるにあたって、コーチングを受講しました。
今までは、仕事終わりにコースを回り、スコアや、フェアウェイキープ率やパーオン率などのスタッツ、数字ばかりを意識していました。
コーチングでは、
1.嫌だと思う場所やライからの練習をたくさんこなすこと
2.コースの状況判断とアドレスに入る際の考え方を切り離すこと
3.プレーヤーとしての自分とキャディとしての自分を上手く使い分けることを教わりました。
それぞれ教わったことについて、
1.ゴルフはミスがつきもので、いざトラブルで嫌だと思う場所やライからパーをセーブするためには、そういったところからの練習し、状況に慣れておく必要があります。どんな状況でも焦らず対処するために必要な練習だと考えさせられました。
2.については、例を挙げると、右がOBで風も左から右に吹いていてOBに行きやすい風、右だけは避けたいホールのティーショット、右はダメという考えで構えて打つのではなく、そういった状況を踏まえた上で、出球をどこに出して、どのようなボールでどこを狙うのか、自分が「やるべき事」を明確にして打つことが大事になってきます。
状況判断と「やるべきこと」を切り離すことで、体も固まることなく、普段通り動いてくれて、ショットの成功率も上げてくれます。
3.コーチングの中で、自分は人からアドバイスをもらってプレーする方が安心して打てるタイプだということが分かり、もっと深掘りすると「音」で聞いた方がよりイメージが湧くことが分かりました。毎回、コーチがアドバイスをくれる訳ではないので、それを自分でするとなると、やるべきことを自分の声で音にして、誰かからアドバイスをもらっているかのようにする方法が良いという結論に至りました。状況判断やアドバイスを出すキャディとしての自分と、やることをしっかりイメージしてプレーに集中するプレーヤーとしての自分を使い分けることがプレーの質を高めてくれると思います。
コーチングを受けて、ゴルフに対する考え方が変わりました。
様々な状況への対応や、平常心、集中を保つためにできることを1つ1つクリアしていくことが数字にも繋がることを知りました。これからは、なぜ上手くいったのか、なぜミスをしたのか、自分の心理状況も細かく分析していこうと思います。