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山岸産業医事務所

今シーズンのワクチン接種報告

2022.11.25 00:00

こんにちは。


私は2022年11月に、インフルエンザワクチンと、コロナウイルスワクチン(今回はオミクロン対応株)5回目接種をしました。


それぞれ2日間隔で実施しましたが、特に副反応もなく、無事に働けています。


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ワクチン接種について、2021年(昨年)と異なることは、今シーズンはインフルエンザワクチンとコロナワクチンの接種間隔の変更が挙げられます。


昨年はそれぞれ2週間あけるように、とされていましたが、今年は同日接種(1日から13日までの間隔を空けた場合も含めて)可能となっています。

(厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A

https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0037.html より)


目的としては、コロナワクチン、インフルエンザワクチンのそれぞれに対して、「予約できるワクチン」を「予約できるタイミング」で「なるべく早く」接種しようとした結果、2週間の間隔が確保できなくても、気にしないで接種した方がメリットがあると判断されたから、だと認識しています。


インフルエンザワクチンは、接種が望ましい時期が比較的限られており、間隔が確保できないため予約日程変更や中止をしてしまうと、適切な予防効果が得られない可能性が高くなるためです。


コロナワクチンについては、現時点でいつまで公費負担で接種できるか分からないのですが、「いつまでも全国民が公費負担で接種可能」な状況が続くことはなさそうに思います。


いつか公費負担が終わる時に、駆け込みで接種希望が増加した場合など、場合によっては接種が難しくなることも考えられますので、もしワクチン接種を検討されているようでしたら、「打てる時期に早めに接種しておく」のが良いのかもしれないと思っています。


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ご参考にして頂けたらと思います。


引き続き今後とも宜しくお願い申し上げます。