息を「吐き切る」。〜その②・やり方とご感想〜
2022.11.25 03:21
それでは早速、行ってみましょう!
モデルはベビーヨガとマッサージの時の相棒、るんるんです♪
①仰向けに寝転がり、膝を立てます。
②両手を腰骨の少し内側に置きます(腹筋の張りを確かめるためです)。
③そのまま口で吐いていき、最後まで息を吐き切ります。
※この時、手に張り感を感じられたらきちんと吐けています。
これを10回くらい繰り返しましょう。
慣れるまでは腹圧をかけやすい口で吐くのがオススメです。
慣れたら鼻でもできますし、寝転ばずに例えば座って、などいつでもできますよ〜♪
こちらをレッスンで行って数週間後、とある生徒さまからメールでご質問が来ました。
この呼吸を行うようになってから、朝、いい感じのお通じがあるのですが、何か関係あるのでしょうか?
と。
もちろん、あると思います!
きちんと腹圧がかけられるようになると、腹筋が強くなります。
腸を支えているのは実は腹筋で、そうなったことで腸など内臓の位置がより良くなり、内臓機能も高まったと考えられるのです。
逆に、ぽっこりお腹をイメージしてもらうと分かりやすいのですが、それだと内臓の位置が下に下がって収まりきれず、前に飛び出るんですよね。
女性は特に、子宮や卵巣などで下腹部の臓器がごちゃつきがちです。
それも、呼吸で整うなんて!
嬉しいご報告をいただいたのでした♪
ということで、とても簡単に、しかも寝転がってできますので、皆さまもぜひお試しくださいね〜。
感想や、ご質問などもお待ちしております!