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ALPHARD | テッパン人気の国産ラグジー系ミニバン

2018.03.28 02:33

モデルチェンジから約3年。手頃な価格で優越感に浸れる

国産ハイクラスミニバンの代表格、トヨタ・アルファード。今回紹介するのはその先代モデル。家族みんなで楽しめる実用性の高さだけでなく、優越感に浸れるほどのラグジュアリーな作りも言うことナシの大人気モデルである。

H27年1月のフルモデルチェンジから3年を経て、この先代モデルは徐々にお手頃価格のモノが中古車市場に出回るようになってきている。すでに150万円以下のモノも現れており、新車ではなかなか手の出なかったハイクラスミニバンが手軽な価格で手に届くようになった。

現行アルファードは依然新車として販売好調。それまで先代モデルに乗っていた人の買い替えもあると思われ、今後下取りなどの車両が増えて市場にタマが増えていく可能性も十分あると思われる。

モデルラインナップも豊富なバリエーションがあり、2・4L、3・5Lのガソリンモデルから、ハイブリッドモデルなどパワーユニットもさまざま。さらに駆動方式、乗車人数、グレードを選ぶことができる。

おすすめグレードは「240G」。3・5Lモデルの力強さも魅力だが、燃費性能、経済性に優れた2・4Lモデルの支持率はやはり高い。


▼トヨタ アルファード 350G Lパッケージ SPECIFICATION


▼トヨタ アルファード

(先代モデル)相場価格

(Mj-net調べ 2018年3月12日現在)

H20~27年

139~313万円

ハイブリッドモデルは四国市場では現状では物件なし。お買い得車は10万km以上の走行が多いが、7〜8万kmで160万円前後のモノもあり、相場はこなれてきている。

▼トヨタ アルファード 変遷


▲美しく、ラグジュアリーさ溢れるインテリア

流麗で美しいインパネまわり。優れたデザインに加え、豊かなラグジュアリーさが漂うクオリティの高さも大きな魅力。

ヘビーウェイトなボディもストレス感じさせないパワー

重量感のあるボディでもストレスを感じさせないパワーユニット。V6・3.5Lエンジンはパワフルそのもの。2.4Lエンジンでも十分な力。

力強い走り&高級サルーン並みの乗り心地

余裕たっぷりの走りは力強いだけでなく、高級サルーンにも匹敵する上質な乗り心地。家族も満足すること間違いなし。

▲上質なシートと余裕の空間ファーストクラスのセカンドシート

余裕たっぷりの走りは力強いだけでなく、高級サルーンにも匹敵する上質な乗り心地。家族も満足すること間違いなし。

▲高級感溢れるラージサイズボディで存在感十分

迫力のあるラージサイズボディであることに加え、存在感をさらに増すラグジュアリーな佇まい。細部にわたるまで質感にこだわり、ステータス感十分のエクステリアもこのアルファードの大きな魅力のひとつ。