香川大学医学部ウインドサーフィン部

プレ九山

2018.03.28 04:08

1年生の阿辻です。

3/22(木)と23(金)に津田でプレ九山が行われました。

二日間で5レースし、結果は

ビギナー

2位 翼

レディース1位 大槻

エキスパ

1位 森田

2位 大槻

3位鈴井

でした!おめでとうございます。


2月にあったインカレ関西新人戦では悔しい思いをしたので、神戸の同学と再会するこの大会を意識して、この1ヶ月の間、練習に励んできました。3月は微風域での練習が多かったので、パンピングの体力と精度の向上を目標としました。また、ようやく8の字漕ぎ(もどき)が出来るようになったことは春練の成果と言えると思います。

しかし、プレ九山の2日間は、久しぶりの中風域の海面ということになり、自らのハーネス・ワークの技術の低さを痛感させられました。

1日目は、西からの5~6mの風でしたが、予報と雨雲の様子から、風が上がる恐れがあったため、レースには参加できませんでした。

2日目は、西からの4~5mの風で、3レースありました。3レース目には3m程度に落ちてきていました。

1レース目は、スタートでの出遅れを挽回できないまま、最下位近くでフィニッシュ。

2レース目も、スタートで沈してしまい、最後尾から追いかける形に。結局、差を縮めることが出来ず、最下位フィニッシュ。

3レース目は、それなりのスタートを切れ、スタボを長く伸ばすコース取りが功を奏したのか、1上にはまずまずの順位で到達。しかし、マーク回航で、抜かれてしまいました。下りでは、先行艇との距離が縮まり、下マーク回航で抜くチャンスはあったと思うのですが、やはり、大回りでしか回れず、そのままの順位でフィニッシュ。

総合結果は、ビギナー6人中、同率の5位で最下位に終わり、またもや悔しい結果になってしまいました。

反省点としては、まず、スタートラインに並ぶ技術や、マーク回航といった基本的な技術を向上させること。これらが原因で順位を落としてしまうことのもったいなさを、最近、強く感じています。

次に、中風域での経験を増やすこと。スタートラインに並ぶためのストップやバックで普段以上にバタバタしてしまっていましたし、上りでは良い姿勢を作れていないために下らされていました。また、中風時だと、焦ってしまってコース取りを考える余裕も失ってしまっていました。

九山本番まで、もう、わずかしか時間はありませんが、これまでのレースでしてしまったミスを再び犯さないよう練習に励み、一つでも順位を上げられるよう頑張ります!