顎関節症に鍼
2018.03.28 05:02
顎関節症は20代から30代の女性に多いと言われます。
女性は骨格や筋肉が弱いので、顎関節症になりやすいそうです。
「アゴが痛む」「口が開かない」「アゴを動かすと音がする」という代表的な症状がおこります。
噛み合わせの問題であれば、歯医者での治療がありますが、現代の顎関節症の原因は精神的なストレスや疲労の蓄積で症状がでる方が多いようです。
無意識に歯を食いしばるクセのある人は、舌の縁に「歯痕(しこん)」とよばれる歯型のギザギザの跡が付いていますので確認してみて下さい。
アゴへの負担が大きな原因に、前屈みになりやすい長時間のパソコン作業・ほおづえをつく・寝転がって本やテレビを見る・同じ方はがりで物を噛むなど姿勢のアンバランスにあります。
普段から姿勢に気を付けたり、アゴやアゴの周りの筋肉に過度な負担をかけないよう意識する事が大切です。
顎関節症の鍼治療はアゴの周りの筋肉をほぐす事で顎関節周囲の血流を良くし、口を開けやすくする効果があります。
また顎関節症の方は頸部の筋肉も硬くなっており、肩コリ・首コリの方も多いです。
顎関節症でお困りの方、是非一度、鍼治療をお試し下さい。
はりきゅうanby治療院