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遊びマガジン

待ってる列にも工夫が!? キューラインにかけられた魔法!

2018.03.29 10:45




2018年4月15日に35周年を迎え、盛り上がりを見せる東京ディズニーリゾート。


ところで、ディズニーリゾートって、いつ来園しても大勢のゲストで賑わっていて、アトラクションの待ち時間もかなり長かったり…

でも何故か長い待ち時間も苦じゃなかった!なんて覚えありませんか?


そこで今回は、待ち時間を短く感じさせるキューラインにかけられた魔法についてクローズアップしてみたいと思います。


キューラインって?


人々が並ぶ行列のことを、一般にキューラインと呼びます。英語で待機という意味を持つqueueという単語から待機列を英語に直しキューラインというわけです。今回は特にアトラクションのキューラインに注目していきます。


1つ目の魔法・・・造形物!




まず1つ目の魔法、これはなんと言っても園内全域に散りばめられた素晴らしい装飾や造形物でしょう。キューラインとは、アトラクションの玄関口であり、そのアトラクションのストーリーのプロローグに当たります。並び始めて目にする物はストーリーの中のものということです。例えば、タワーオブテラーではホテルのロビーに並ぶためたくさんの装飾を見れます。また、センターオブジアースではネモ船長の研究対象が展示されてたりします。そこに訪れる者は、そのアトラクションの時代背景だったり、人物関係だったりを自然と予習出来るのです。




2つ目の魔法・・・BGM!




次に2つ目の魔法、それは音楽です。ディズニーランドのエントランスでも、ディズニーシーのエントランスでも、何回か行くと耳から離れなくなるような音楽、聞き覚えないでしょうか?パークという非日常の世界に入る入口でもこの魔法は使われてますが、アトラクションにも使われてます。例えば、スターツアーズではスターツアーズ社の旅行パッケージのCMが流れてたり、トイストーリーマニアでは、映画の中の音楽が流れてたりします。初めて来た人は、世界観に入り込む手がかりとなる音楽に聞こえるでしょうし、何回も来たことある人には、「いつもの」楽しい思い出の詰まった音楽に聞こえるでしょう。どちらにしてもアトラクションの体験には欠かすことのできないものです。


3つ目の魔法・・・錯覚!




3つ目の魔法、これは並んでるゲストを惑わす錯覚です。ところで皆さんはどんどん進む列と進みの悪い列どちらが快適だと感じますか?恐らく多くの方が進んでる列の方が快適だと答えるでしょう。それだけでなく、自分の列が実際に動いてなくても視界に入る位置で列が動いてるだけで心理的に負担が減少するという研究結果も出ています。パーク内では、これを利用して心理的にも負担を減らしてくれてるわけです。例えばスペースマウンテンの乗り場が見えてる部屋なんかは、大回りに乗り場を囲うようにしてキューラインがなされてます。これは、並んでる人の視界に、常に動いてる部分があることで自分も動いた気分にさせているという錯覚を利用しているのです。もし良かったら、次回この部屋で周りを見てみてください。少しすすみがはやくなったようにかんじるはずです。


4つ目の魔法・・・誘導!




4つ目の魔法、これはパーク内でたくさん見かけるキャストさんの誘導による魔法です。パーク内では1日にたくさんのゲストが行き交う場面があります。その先々でキャストさんが誘導して混乱なく園内を移動できるようにサポートしてくれています。アトラクションのキューラインでも、このキャストさんの誘導力というのが大いに生かされてます。例えば、パレード終わりなどで急にファストパスの人がたくさん来た時、キューラインを伸ばしてるのを見たことありませんか?これは、外にたくさんのゲストがはみ出てしまい、通路を塞いでしまうのを防ぐためです。しかし、余らせてあるキューラインはそれだけではありません。例えば、乗り物がシステム調整などで止まってしまった際、列は全く進まないはずですよね?しかし、止まったままでは先程も話に上がった通りストレスに繋がります。そのため、余りのキューラインを少しずつ解放させて、ちょっとずつ進ませるのです。ビッグサンダーマウンテンは特に顕著にその誘導ができるスペースが沢山ありますね。





いかがだったでしょうか?


たくさんのゲストが訪れるパークだからこそ、アトラクションの並ぶ列にまで工夫がありました。


皆さんも、次に並ぶ際は少しばかり、4つの魔法を気にしてみてください。


周りをキョロキョロしてると、さらに待ち時間が短く感じちゃうかも知れませんよ。