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テマヒマ

無印

2018.03.28 22:30

おはようございます。


暮らし、味わう。

食を通して豊かなライフスタイルを提案する

セレクトショップ&カフェ テマヒマ

プロデューサー、バイヤーの太田 準です。


堺•北花田に出来た世界最大の無印良品が

食に力を入れているとのことで

お店を観に行ってきました。

お昼時なこともあって平日にも関わらず

Cafe & Meel Mujiは1時間弱待ちだったり

お店全体に賑わってました。


お店のレポートについては、

和田康彦さんの記事が秀逸ですので

こちらをご覧いただくとして。

無印良品のデザインにも関わる

プロダクトデザイナーの深澤直人さんが

日本民藝館の館長に就任していたり、

有楽町店で民藝運動フィルム・アーカイブを流したり、

Found Mujiの活動だったりと

無印と民藝の共通性・関連性を

感じていたりするのですが、

それは一体何でしょうか?

例えば、

柳宗悦が民藝の要素として

"無名"性を語る一方,

濱田庄司や河井寛次郎などの作家•作品つまり

"有名"も愛したことと、

"無印"良品という始まりから今やブランド化

"有印"化していったことも

何か共通に言えることがあるのではと。


頭の整理が出来ないまま書き出してしまった

ので話を無印の新店に戻して。

食に対する無印の力の入れよう、本気度を

感じましたが、

(テマヒマ店主曰く)デパ地下と成城石井と

自然食品店と普通のスーパーを足したような

オールターゲット、総合力の無印に対して

これから始めようとしているテマヒマの様な

小さな個人店が生き残るには

明確なコンセプトとターゲット、

専門化が必要なのでしょうね。

単にジャンルを絞り込むというではなく。


ジャンルをまたがった提案•編集は、

ネットではないリアル店舗の特長、強みにも

思います。


それにしても無印の新店楽しかったです!

テマヒマの参考になることもありました!