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sankiue 建築CAD検定2級のお勉強

立05.バルコニー

2018.03.28 12:17

バルコニーをかきます!レイヤ4を選択、先ほど引いたレイヤ2(建具)は選択不可にします

バルコニーは何本か線があります

最初にバルコニー下端の線をひき、複線で他の線を足していきます

線の高さは1階軒高と同じ位置、

線の長さは、2階平面図を見て確認します、今回ならば、7280+150の長さになります

通り芯線から75の長さですね

線は中線、バルコニー下端をかきます

複線をかきますが、基準線が邪魔になるといけないので

レイヤ0を非表示にしてから複写でバルコニー下端の線を選択

250下 ・・・ 梁

300上 ・・・ 桁

さらに800上 ・・・ 手すり根本(笠木上端)

さらに200上 ・・・ 手すり上端

上端から40下 ・・・ 手すり下端

根本から50下 ・・・ 笠木下端


左右の線をひきます。手すり根本(笠木上端)からバルコニー下端の線までです


ここで基準線を再度選択不可にして表示させておきます

梁の長さを確認し、その周辺の壁もかきます

1階平面詳細図、透視図の両方を確認すると、壁のへこんでいる部分にだけ必要なため

線を縮めます

両端の壁の線をかきます。レイヤは1、線は同じく中線にしてからかきました

手すりの両端の処理です。

レイヤ4を再度選択し、円コマンドで半円をつけます

逆側も同様に処理します

手すり子をかきます。線は細線に変更します

2線で間隔20/2でかきます。手すり子の直径が20なので÷2をしました

今書いた2本線を複写コマンドで複写します

選択したら数値位置に座標(455,0)を入れて右側の位置で左クリック、以下連続処理


伸縮などで両端の線の処理をします

屋根とかみ合っているところを処理します

位置の確認は、2階平面図・1階屋根伏図

軒の出から複線をひきます、線は中線に戻します


屋根、バルコニー、重なっているところの線の処理をします

このままだとスケルトンなバルコニーの壁になってしまうので

手すりの奥と壁の奥の建具の線を消します

今度はレイヤ2を選択、4を選択不可にします

消去コマンド、一括消去などで処理

今回の動画はコチラ(動画とコッチは細かい手順が異なりますがご了承ください)


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