願海寺の紅葉
2022.11.27 00:36
11月25日、今年最後の法友講と写経会が行われました。
「裏を見せ 表を見せて 散るもみじ 良寛」
ご法話をされた浄名寺副住職の松原紗蓮さんが、
もみじの美しさは、表と裏の双方があって成り立つように、人間というのも、表の顔もあれば、裏の顔もある。そんな凡夫の私たちを見捨てないのが阿弥陀様ですよ。
と色づく願海寺の紅葉を眺めつつ、お話しくださいました。
お言葉一つ一つが胸にささり、いい時間をいただきました。ありがとうございました。