「もみぢ荘」さんの“あなごめし”
宮島紅葉谷公園の中にある「もみぢ荘」さんの“あなごめし”を食べに行ってきました。
岩惣さんの玄関前の「もみじ橋」を渡り、紅葉谷公園の中をロープウェイ乗場に向かって歩きます。
岩惣から7〜8分くらい歩くと、左手に見えてきます。
今日は11月27日(日)。紅葉も最後になる11月の終わりで、紅葉谷公園はかなりの観光客で賑わっていました。
店頭には、あなごめしの他、牡蠣料理やうどん、おでんなどのメニューの写真が飾られています。
そんな中、めちゃめちゃ気になってしまうのが、こちらの「かきぞうすい」。
確かに自分の前に注文した人も、自分の後の人もこれを頼んでました。が、今日の使命は「あなごめしのレポート」ですので、雑炊は次回にします。
お店の横には玄関らしき入口があります。こちらは宿泊客用の入口のようです。宿泊施設もあるんですね。こんな森の中での宿泊も素敵ですね。
すぐ隣にある紅葉が最高に鮮やかで、多くの観光客が足を止めて撮影していました。
このまま奥に歩いて行くと、すぐにロープウェイ乗場があります。
店頭に並んで「あなごめし(¥2050)」を注文し、名前を伝えて好きな席に座ります。
席は全てテラス席(オープンシート)です。今日のような日は、めちゃめちゃ気持ちいい。
ざっと数えると、4人席が10、3人席が2つ、2人席が4つありました。この日の天気も良かったですが、晴れた日の特にこの時期は最高です。
注文した「あなごめし」が運ばれてきました。
メインの「穴子重」に清汁と漬物といったベーシックなセットです。
「あなごめし」の穴子ですが、ちょっと硬めで少し薄い穴子が白ごはんに乗っています。タレはやや甘口に感じますが、甘ダレ好きの人には良いと思います。全体的に美味しいのですが、やはり穴子の“硬さ”が気になりました。
おいうわけで、宮島紅葉谷公園内の「もみぢ荘」さんの“あなごめし”の紹介でした。