Kananaka カナナカ
みなさんアロハ🌺
今日はみなさんと1曲シェアしたいと思います。
有名な曲です。
みなさん聞いたことありますよね?
”Kananaka”
今日はカナナカをみなさんとシェアしたいと思います。
みなさんカナナカと聞いて何を思い浮かべるでしょうか?
こちらの曲はケアリイ・レイシェルが歌い人気のある1曲です。
ナー・パラパライも歌っていますね。
とっても有名なトラディショナルソングの1つです。
曲名の”Kananaka”とは
マウイ島の海に住む人魚を指します。
ちなみに人魚はハワイ語で”Wahine hi'ui'a”(ワヒネヒウイア)
”Wahine”は女性。”hi'ui'a”は尾びれという意味です。
カナナカ伝説のひとつでは
マウイ島のラハイナの海に住むカナナカはその美しい姿に魅せられた男性たちが近づいてくると
カナナカに海に引きずり込まれ食べられる
というお話があります。
人魚について調べていくときりがありませんが
いろんな国の物語のお話を見ても人魚は美しくたくさんの男性を魅了したとか
ある国のお話では人魚が出てきたら嵐が来るとか
たくさんの物語が語られていると同時に人魚は一生幸せのままではいられないと言われています。
そのため文学や詩で使われる場合叶わない恋や失恋を意味する言葉として使われるそうです。
そんなことを頭に入れてこの曲を聞くとなんだかいろいろ膨らんできてしまいますが......。
この曲はなにも知らずに聞くととってもロマンティックな曲で
もちろんそういう意味でも踊られている曲です。
しかし、カナナカの本性をしってこの曲を聞くといろいろ考えちゃいますよね。
あるかたのページでは
ラナイの沖に住むと漁師たちが言い伝えてきた人魚で
夜の海で男達を睡眠状態にして海に誘い、彼女の愛(深い海)につつんで向こうの世界に連れ去ろうとする......。
なんて書いてあったので
リポアの甘い香りが漂って来て、あなたを満ち足りた気持ちにさせる
なんて1バースに出てくるので
わーおな感じですね(笑)
そんな曲なのですが
反対にコミカルなフリを入れて踊っているハーラウもありますし
人魚なのでノホで踊るハーラウもあります。
ステージなどで見る機会があればぜひチェックしてみてくださいね🌺
それではケアリイ・レイシェルのカナナカのリンク先を張っておきますね~