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楽色時間

カラーコーディネート

2018.03.29 10:30


岡本mameラボ.の電柱広告の監修をしたそうです。

『そうです』っていうのは仕事だと認識していなかったから。


単に雑談というか、LINEのやり取りメインだったので、

めっちゃ気楽にあーだこーだ言ってただけなんですけどね。


ということでこちら。


電柱広告って本当に難しいと思います。

誘目性、視認性、明視性、識別性、可読性、

面積が小さいだけに様々なことを考えないといけないので、

どこに重きを置くか、それでアプローチが変わります。


その重点を考えた上で周辺環境を無視して目立たせるのか、

それとも調和させる方向に持っていくのか。

実はこれって神経質なほどに気を付けないといけません。

これを見る人に違和感や不快感を与えてしまう恐れがあるからです。


場所を探している人には目立つ配色のほうが助かると思います。

けれど、そうでない人にとってはただの邪魔な色なんですよね。

そう感じてしまうと「自己主張の激しい企業(店)」という、

悪い印象に繋がることもしばしばあります。


『環境色彩』という言葉は一般にはまだまだ定着していませんが、

街並みに合わせる、統一感のある色使いで街を整える、

そういう取り組みをしている自治体も多いんですよね。


といってもmameラボ.付近は全然関係ありませんけど。


景観にも配慮して、というのが暗に感じられると、

やはり印象は良い方に向かう可能性がありますよね。

今のご時世、地域の事を考えているというのは重要だと思います。


画像だけの情報ですが、

グレーの電柱に白い背景色と黒い文字、

そこにトレードマークの赤い『mame』、

それに合わせた赤い矢印。


道路沿いにある木々の緑も補色の赤を引き立ててくれてますので、

必要最低限の色数だけで十分目立ちますし、調和も成立してますよね。


何よりも、『岡本mameラボ.』のロゴイメージを損なっていない、

本当はこれが最重要事項。


実際に左折しても電柱広告と実際の建物、看板の色がかけ離れていると、

結局は気付かずに通り過ぎてしまう人も出てきますので。

そんな経験がある人もいるんじゃないですか?


あとは陽当たりや実際に車で走っていてどう見えるか、

年月が経てば劣化もするでしょうから注意が必要ですね。

また後日、現物を確認しに行ってきます。




カラーコーディネートって誰にでもできる簡単なもの、

そういう誤解を受けていると感じることも多いです。

ただ、本当の意味で色の事を理解できていないと無理です。

理論だけではなく、色彩心理やパーソナルカラーの知識も必須ですし、

何よりも観察力、検証力っていう能力も重要になりますからね。


もう少しその『凄さ』っていうものを理解してもらいたいなぁ(小声)



そんな数少ない良き理解者、岡本院長に感謝です。


今日の神戸新聞に めっさええ笑顔で 取り上げてもらってます。

この人は笑顔と元気だけで生きてますからね。


あと明日これですね。


ついでにこちらもよろしくお願いいたします。


桜が恋しい。