社労士としてのやりがい。
2022.11.27 21:57
おはようございます。
まもなく師走に入りますね。
1年の最後の月、新しい年を心地よい想いで迎えたいものです。
さて、ブログに書き記しておきたいことがあり、気持ちがホヤホヤな
うちに、、と思い、朝の更新をしています。
先日、顧問先さまの社長より、給料形態のご相談がありました。
美容業を営んでおり、給料の支払い方法に悩んでおられました。
技術や能力、急な予約が入ること等々、美容業の雇用管理、
労働環境は難しい面もあります。
会社が有利になるように、ということではなく、働くスタッフさんの
状況をお伺いして、どんな手当が必要か、固定残業とした方がいいのか等を
検討し、大きく形態を変えました。
そうしたところ、働くスタッフさんから、
「わたしのことも考えてくださり、ありがとうございました!」
という御礼の言葉をいただきました。
とても嬉しく、心が温まりました。
社労士は時に、会社有利になるための人と従業員の方が思いこんでいるケースも
ありますが、そうではありません。
わたし自身も、
・会社の経営が伸びるためにお役に立つこと
・各種、法令違反のないような労務管理をすること
・従業員の方に社会保険のしくみをお伝えしていくこと
・仕事と家庭の両立支援をすること
・会社と従業員の架け橋となること
等々、日々そんな想いを持っています。
今回のように、スタッフさんから御礼の言葉を直接聞けたことは
とても嬉しいものでした。
社労士はヒトの一生に関わる専門家として、精進してまいります。