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香港 ゆるゆる〜 太極拳日記

クロワッサン 

2022.12.05 09:00


ヘンなウイルス蔓延防止で規制が厳しかった香港。


ようやく規制が緩やかになってきました。


税関もだいぶ簡単になり、海外からの入港者も増えてきました。



私の友人も早速来港しました。


その友人によると(11月半ばのお話です)、

入港して3日間はホテルで隔離、

その間は毎日ウイルス検査をするそうです。


その3日間は外出はできますが、

レストランで食事することは禁止です。


食事はテイクアウトして、ホテルで食べるそうです。


ホテルではそういう人たちのために、

朝ご飯のルームサービスがあるそうです。


朝ご飯のサービスは3種類で、


①卵料理、ベーコン、ソーセージまたはハムのアメリカ式


②オートミールとクロワッサンのヨーロッパ式


③焼きそばと中華まんの中国式


この中から1つ選べるそうです。


その友人はドイツ人なので、



②のヨーロッパ式を選んだそうです。


朝ご飯を食べた感想のメッセージが早速 送られてきました。


「食べられない…。」


ん? 食べられない、とは…?


「このオートミールに使われているミルクのようでミルクではない液体は何だろう?」


あゝ。わかります。


私も香港のオートミールを初めて食べた時は


「一体何を食べているんだろうね?」


と自問しました。


「欧米ではきっとこういうのを食べているんだな。


日本とは文化や味覚が違うんだな。」


と自答したものです。


ドイツの友人は続けます。


「それとこのクロワッサン。」


あゝ。ホテルは安いクロワッサンを使ったな。


「フランス人がこのクロワッサンを食べたら、


このパン職人を銃殺するに違いない。」


よほどお気に召さなかったようです。


私もまた、初めてオートミールを食べた時を思い出しました。


一口、二口…と食べ続けているうちに、驚き→失望→怒りに変わってくるのですよね。


私もつい、


「この香港でまずい食事を出すのは犯罪だ。」


と返信していました。


食べ物の怨みは恐ろしいです。



友人、翌日は③の中華式の朝食を選んだそうです。


「食べられた。」


とメッセージが来ました。


4日目。


ヘンなウイルス検査の結果が陰性で、晴れて自由の身になった友人。


その後、滞在中は香港の美味しい料理を堪能したようです。